Aぇ! group 正門良規、『和田家の男たち』出演 相葉雅紀の上司役に「とてもびっくりした」

正門良規、『和田家の男たち』出演

 10月22日よりテレビ朝日系で放送がスタートする相葉雅紀主演ドラマ『和田家の男たち』に、Aぇ! groupの正門良規が出演する。

 本作は、息子がネットニュースの記者、父がテレビ局報道マン、祖父が新聞記者という3世代それぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”・和田家を舞台にした異色のホームドラマ。ひとくくりに“マスコミ”といえども、三者三様に、異なる職業倫理、価値観、矜持を持つ“和田家”の面々。そんな彼らが、日々の食卓を主な舞台として、事件の大小を問わず、今何が問題なのか、それを伝えるマスコミとは何か、それぞれのメディアの立場から、意見を闘わせ、時代と対峙していく。

 脚本を担当するのは、『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)、『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)などの大石静。『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)、映画『神様のカルテ』の深川栄洋が監督を務める。

 相葉は、15年勤めた会社がコロナ禍で突然倒産し、デリバリーサービスの配達員に勤しむ37歳の和田優を演じる。ひょんなことから20数年ぶりに祖父・寛と再会を果たし、さらに疎遠になっていた父・秀平に「一緒に住まないか」と提案されたことで、なぜかひとつ屋根の下で一緒に生活。デリバリー配達員を続けながら、和田家の家事全般を担っていたある日、大学の後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めることとなる。父・秀平を佐々木蔵之介、祖父・寛を段田安則が演じる。

 正門は、優をネットニュース『バズとぴ』のライターとして誘う編集部員の三ツ村翔星役を演じる。事務所の大先輩である相葉と初共演。しかも大学時代のゼミの後輩でありながら『バズとぴ』編集部では上司にあたる役を演じることとなる。これまでに交流がなかったという相葉と正門。仕事上の先輩役を演じることになった正門は「とてもびっくりした」とし、「お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)」と話すと、相葉が「いい感じに三ツ村のチャラさがでていて、ハマっていたよ!」と話しかける。現場でも緊張をほぐしてくれるそうで「相葉くんの愛情にたっぷり触れています」とコメント。正門は「いかに相葉くん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたい」、相葉は「最後まで楽しくやっていきましょう!」と語った。

正門良規(三ツ村翔星役)コメント

僕が演じる三ツ村翔星という役は、“パーティーピーポー”みたいな軽い感じですが、記
事やビュー数には熱意がある、仕事に関しては一貫して軸のある人物です。たしかに衣装
などは派手でアクセサリーなども付けて、どちらかというと自分とはかけ離れた人だなと
いう印象なので、これから現場に入って模索しながら演じていくのが楽しみです。
相葉(雅紀)くんとはあまりお仕事でご一緒したことがなくて、コンサートのバックに
ついたこともなかったんです。ほとんど初めましてのような感じだったのですが、「今い
くつなの?」という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優し
く緊張をほぐしてくれました。
そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居で
はありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとて
もフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は
緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに
相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!

■放送情報
金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』
テレビ朝日系にて、10月22日(金)スタート 毎週金曜23:15〜0:15放送
※一部地域で放送時間が異なる
出演:相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則、小池栄子、石川恋、駒木根隆介、岡部たかし、宮澤美保、潤浩、正門良規(Aぇ! group)
脚本:大石静ほか
監督:深川栄洋ほか
音楽:ワンミュージック
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:残間理央(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
制作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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