『ブレイド』監督はバッサム・ターリクに決定 MCUの今後はホラー路線?

 こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりの
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『ブレイド2』

 まずは『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は日米ともに大ヒット! これからのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への期待が高まる快作です。さて、そのMCUですが、これまたファンが注目しているマハーシャラ・アリ主演の『ブレイド』の監督がバッサム・ターリクに決まったようです。マーベルスタジオがバッサム・ターリクに白羽の矢を立てている、との噂は前々からあったのですが、この度本人自身が“The Playlist Podcast”というメディアの中で“『ブレイド』に関わる”ということを認めたようです。

 バッサム・ターリクはパキスタン出身のアメリカ人監督。リズ・アーメッド(『ヴェノム』のライオットですね)が脚本・出演を務めた『Mogul Mowgli(原題)』の監督です。『Mogul Mowgli』は、パキスタン系イギリス人ラッパーを描いたドラマ。昨年イギリスで公開され、全米で今年の9月3日に一般公開です。つまり全米公開にあわせたプロモーションのインタビューで『ブレイド』をやるよ、と言ったわけですね。

 『ブレイド』はマーベル・コミックに登場する、黒人のヴァンパイアハンターを描いたダークアクション。かつて、MCUが始まる前に、ニュー・ライン・シネマ×ウェズリー・スナイプス出演で映画化され人気を博しました。後にマーベルが映画化権を取り戻し、今回MCU版が作られることになったわけです。マハーシャラ・アリで『ブレイド』をやるというのは2019年のサンディエゴ・コミコンで電撃的に発表、その後、ドラマ『ウォッチメン』のステイシー・オセイ=クフォーが脚本を担当するとアナウンスされました。

 ステイシーは黒人女性脚本家で『ウォッチメン』は全米脚本家組合賞を受賞しています。あとは監督を待つのみでした。撮影は来年の7月と伝えられていますから、早くても2023年後半公開でしょうか? “MCUフェーズ5”作品かもしれません。



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