濱田崇裕、森本慎太郎が撮影を語る 『武士スタント逢坂くん!』第6話現場レポート到着
日本テレビにて毎週月曜深夜に放送中の濱田崇裕主演ドラマ『武士スタント逢坂くん!』。8月30日に放送される第6話の撮影現場レポートが到着した。
シンドラ第16弾となる本作は、ヨコヤマノブオの漫画『武士スタント逢坂くん!』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)をドラマ化した、江戸時代に人気の春画師だった武士が現代にタイムスリップし、漫画家アシスタントとして生きていくコメディ。ドラマ単独初主演の濱田が、武士・逢坂総司郎を演じる。
8月23日放送の第5話のラストで同人誌即売会で出会ったのは、逢坂くん(濱田崇裕)を江戸で処刑しようとした暗君・鶯谷寛喜そっくりの男。その正体は、丹内さん(久保田紗友)の編集部の先輩・鶯谷明喜(高嶋政宏)だった。逢坂くんを、コスプレのちょんまげキャラと勘違いした鶯谷だが、逢坂くんが宮上(今井隆文)のアシスタントと知って「今度読ませてよ」と言って立ち去った。超有名編集者に声をかけられたことに喜ぶ、緋村(森本慎太郎)、瀬戸(長井短)だったが、鶯谷との出会いは、逢坂の運命の大きな影響を及ぼすことになる。鶯谷は、なぜ江戸時代の暗君・鶯谷寛喜と瓜二つなのか、その表情の端々に見える狂気の微笑みは、何を意味するのか、そして逢坂くんにとって、現代でも同じく宿敵となる存在になってしまうのか、今後明らかになる。
第6話では、鶯谷との出会いをきっかけに、江戸時代にご禁制とされていた春画が令和の世まで想いを繋いできたことを知った逢坂は、緋村たちとともに、逢坂くんが描いた春画を探しに美術館に。美術館のシーンでは、またも逢坂の暴走のせいで、5人が浴衣姿で勢揃いとなった。
キャストも「夏祭り行きたい~」「ビール飲みたい~」と現場で談笑しながら、撮影は濱田も「第6話は一番好き。エモい」と語る大事なシーンへ。台本を読んだ際に、誰もがシリアスで感情がむき出しになるシーンだと思ったのに、笑いがこみ上げてしまい、ずっと笑いっぱなしの5人。濱田いわく「10回中成功したのは、3回じゃないか?」と語るほど仲の良さがより明らかになった場面でもあった。
今年の6月から7月に渡った撮影はこの5人だから乗り越えられたと、時を経て愛される漫画に思いを寄せる緋村を演じる森本は語る。「楽しい撮影も、大変な撮影もあったけど……終わってみれば、現場が明るくていい時間でした」と振り返る森本からは、「みんなの笑顔」という言葉が何度もこぼれた。
また、「クランクイン直後で気を張っていた自分をほぐそうとしてくださった、今井さん。撮影の合間にふざけたあって、支えてもらったコンビネーションが役同士の雰囲気に繋がった、長井さん。年下なのに大人っぽくてしっかりしているのに、みんなを笑顔にしてくれた、久保田さん」「緋村にとっての逢坂くんは、よきライバルでありながら仲間意識の強い、自分を成長させてくれたことを感謝できる存在でした。励まし合って成長し合える関係性。濱田くんも、さすが先輩と尊敬できる人なのに、緊張とか押しつけのない、気づいたら、濱田くんと逢坂くんに教えられていた気がします」と共演キャストについて語りながら、最後は「でも筋トレは、キツかったですけどね」と締めくくった。
※高嶋政宏の「高」はハシゴダカが正式表記。
■放送情報
『武士スタント逢坂くん!』
日本テレビにて、毎週月曜深夜24:59~放送
第6話 8月30日(月)25:04~(※繰り下げスタート)
第7話 9月6日(月)24:59~
第8話 9月13日(月)24:59~
※Huluでも配信
出演:濱田崇裕(ジャニーズWEST)、森本慎太郎(SixTONES)、久保田紗友、長井短、今井隆文、高嶋政宏
原作:ヨコヤマノブオ『武士スタント逢坂くん!』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
脚本:坪田文、伊達さん
演出:渋江修平、大江海
音楽:近谷直之
主題歌:「喜努愛楽」ジャニーズWEST(ジャニーズ・エンタテイメント)
編成企画:安島隆、河野雄平
コンテンツプロデューサー:岩崎広樹
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:諸田景子、長松谷太郎、中野有香
制作プロダクション:ギークサイト
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
(c)ヨコヤマノブオ・小学館/NTV・JStorm
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/bushi/
公式Twitter:@bushi_ntv