映画にドラマに大活躍の10周年 Netflixで配信中のパク・ボゴム出演作5選

パク・ボゴム出演作オススメ5選

国民の弟が国民のボーイフレンドに 『ボーイフレンド』(2018年)

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 写真が趣味の青年が、旅先で出会った年上の女性。帰国すると二人の立場は経営者と新入社員であることが発覚する。2016年に出演した史劇『雲が描いた月明かり』の世子役で人気絶頂となったパク・ボゴムと、『太陽の末裔 Love Under the Sun』(2016年)で共演したソン・ジュンギと電撃結婚したソン・ヘギョのドラマ復帰作として話題を集めた。ソン・ジュンギ(『ヴィンチェンツォ』)とパク・ボゴムは出演当時、同じ事務所の先輩後輩として親しい間柄、ソン・ヘギョが今作で演じるのは離婚の傷を抱える女性というのも耳目を集めたが、このドラマの放送後の2019年にソン・ソン夫妻は婚姻関係を解消している。そういった余計なトリビアを除いても、窮屈な人生を送る女性経営者スヒョン(ソン・ヘギョ)と、彼女を受け止め続ける渾身的なジニョク(パク・ボゴム)の障壁を乗り越える恋愛は、『愛の不時着』の原型とも言える。多くの韓国ドラマで取り入れられている1話とクライマックスの海外ロケはキューバ。主演ふたりの美しさと異国情緒がぴったり合い、制作側の思惑通りに魅せられてしまう。スヒョンの秘書役で、『賢い医師生活』のクァク・ソニョンも出演。ソン・ヘギョはウォン・カーウァイ監督作『グランドマスター』(2013年)にも出演している。

 『賢い医師生活』、『ヴィンチェンツォ』、『愛の不時着』、『グランドマスター』もNetflixで配信中。

人気シリーズで天才棋士役を演じた出世作 『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015年)

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 現在配信中の『賢い医師生活』の脚本家・演出家によるドラマで、1988年のソウルの横丁に暮らす5家族の物語。パク・ボゴムは幼なじみ5人組の1人で天才囲碁棋士のテク役を演じている。ポーカーフェイスで淡々と囲碁を打ち、それ以外は全く無頓着なテクは、実在する棋士のイ・チャンホ9段がモデルと言われている。対局において中盤から終盤にかけて勝負強さを発揮する棋風は、テクのキャラクターの結末に大きな意味を与える。テクは貴金属店を営む父親(チェ・ムソン)と二人暮らし。チェ・ムソンが出演する、同じ制作チームによる『刑務所のルールブック』(2017年)でも「若い頃はパク・ボゴムに似ていた」というセリフが出てくる。また、『賢い医師生活』シーズン1第7話にカメオ出演したチェ・ムソンが、『応答せよ1988』でテクが獲得した亀の置物を医師にプレゼントしようとする小ネタも。ドラマ序盤に出てくる、幼なじみのドクソン(『青春の記録』にカメオ出演したヘリ)の父親(『応答せよ』シリーズ全てで父親を演じるソン・ドンイル)との会話は、幼い頃に母を亡くしているパク・ボゴム自身の境遇と重なり、感極まってしまったというシーン。それらの裏話は、ドラマ内の4人がアフリカを旅するバラエティの『花より青春 アフリカ編~双門洞4兄弟~』に詳しいので、このドラマにハマったらぜひ視聴を。

 『賢い医師生活』、『刑務所のルールブック』、『応答せよ1997』(2012年)もNetflixで配信中。

ノワール映画における一瞬の癒し的存在 『コインロッカーの女』(2015年)

コインロッカーの女

 ドラマが多いパク・ボゴムの作品群でも珍しい映画出演は、『シグナル』(2016年)、『ハイエナ』(2020年)のキム・ヘス、『トッケビ』(2016年)、『ザ・キング:永遠の君主』(2020年)のキム・ゴウン、『楽園の夜』(2021年)のオム・テグが出演する韓国ノワール。パク・ボゴムは、複雑な出自を持つイリョン(キム・ゴウン)が唯一心を許す存在となるソッキョンを演じている。突然訪ねてきたイリョンにパスタを作ってあげるソッキョンの役柄は、『梨泰院クラス』のカメオで演じた役に通じる。共演シーンこそないが、『恋のスケッチ~応答せよ1988~』で幼なじみ5人組の1人だったコ・ギョンピョも出演している。

 『シグナル』、『ハイエナ』、『トッケビ』、『ザ・キング:永遠の君主』、『楽園の夜』もNetflixで配信中。

■配信情報
『青春の記録』
『梨泰院クラス』
『ボーイフレンド』
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』
『コインロッカーの女』
Netflixにて配信中
写真はtvN、JTBC公式サイトより



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