中島健人と赤楚衛二、初共演で育まれた友情を明かす 「最高の友達に出会った」「運命の相手」
ここで第1話の胸キュンポイントについて聞かれた中島が、「大人の壁ドンに初めてチャレンジさせていただいて。その時の愛ちゃんが、ものすごくいい“困り顔”をされていた」とエレベーターでのワンシーンを上げると、小芝は「壁ドンの後、(宗介に)イヤホンを取られるんですけど、壁ドンよりそっちのほうがキュンとしました」とコメント。中島は「俺の壁ドンの技術が低かったってこと!?」と慌てるも、すかさず赤楚が「いやいや。よかったよ、ドキッとしたよ」とフォロー。
気を取り直した中島から「耳元弱いもんな」と声をかけられた小芝は、「うるさっ!」と眉をひそめ、「それは中島さんなんですよ。(愛の)天然パーマの髪の毛が、ちょっと(宗介の)首元にあたるだけで「ひぃやぁぁ!」って、聞いたこともないような女の子みたいな声を出してる」と暴露した。
また最近キュンとした出来事を聞かれた中島は、Sexy Zoneのツアーで北海道に行った際に「2日間で4食油そばを食べた」と明かし、「目の前にいたメンバーの佐藤勝利が、4食目の油そばを食べている時に、すごくまじめな顔で「ケンティさぁ、野菜も摂ろうよ」って。めったにそういうこと言ってこないから、心配してくれたんだなと思ってキュンとしましたね」と打ち明けた。
一方、小芝は撮影中に大きな口内炎ができたといい、中島が2種類の薬と「治ったら食べて」とお菓子をくれたと回顧。「感動しました。さすがだな、かっこいいなと思いました」と感謝すると、中島は「最高のヒロインなんで、すぐにケアしないと」と言いつつ、「褒められるとなんも出てこない」と苦笑い。赤楚は、撮影中にそんな2人の間で足を滑らせてしまったそうで、「2人とも助けてくれて、なんて頼もしい2人なんだって。ドキッ、キュンッて」と語った。
すると中島は、「衛ちゃんのキュンポイントがある」と口を開き、福岡土産として赤楚にラーメンを贈った際の出来事を述懐。「『ありがとう、すぐに食べるよ』って。でも、だいたいすぐには食べれないじゃないですか。そしたら翌日、僕があげたラーメンにチャーシューをのせた写真を見せて、『ちゃんと食べたよ』って。めっちゃくちゃかわいかった」と本音を吐露。さらに、その日は天候の都合で赤楚の撮影シーンがなくなってしまったことにも言及し、「『僕はこの写真をケンちゃんに見せられただけで幸せだったから』って。本当に最高の友達です」と嬉しそうだった。
続いて、中島と赤楚が「もしプライベートで恋のライバルになったら?」という質問が飛ぶと、中島は「なんでそんな仲が悪くなるような質問するんですか!」と声をあげるも、「僕は乗馬ができるので、僕のヒロインを馬に乗せて2人乗りでどこまでも行こうと思ってます」とアピール。対する赤楚が「唯一勝てるかなと思うのは、運転の駐車のうまさ。だいたい一発で駐車できます」と胸を張ると、「車と馬」とニコニコの中島。赤楚も「どっちに乗りたいかで決めてもらいましょう」と話すなど、ここでも仲の良さを見せていた。
最後に、小芝は「登場人物のキャラクターだったり、関係性が素晴らしい。恋のスパイス多めに振っていますので、ぜひキュンキュンしてください」と、冒頭の中島の挨拶を引き合いに出してドラマの見どころを紹介。これには「丁寧に俺をイジるな」と不服そうな中島だったが、「ビジネスサクセスストーリーでもあるので、まず1話を見ていただければ、もっと心に火が付くと思う。四角関係が織りなす恋がどうなっていくのか。この夏忘れられないラブストーリーになっていると思います」ときっちりアピールし、締めくくった。
■放送情報
『彼女はキレイだった』
カンテレ・フジテレビ系にて、7月6日(火)スタート 毎週火曜21:00〜放送
※初回15分拡大
出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宇垣美里、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子、本多力、片瀬那奈ほか
原作:『彼女はキレイだった』(c)MBC/脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/
公式Twitter:@kanokire
公式Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by 中島健人Instagram:@k.n_sosuke.hasebe