『ブラック・ウィドウ』日本版キャラポスター全6種公開 “妹”エレーナにタスクマスターも

『ブラック・ウィドウ』キャラポスター公開

 7月8日より映画館、7月9日よりディズニープラス プレミアアクセスにて公開となるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の日本版キャラクターポスターが公開された。

 本作では、2019年の公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる。

 公開されたキャラクターポスターは、ブラック・ウィドウを筆頭に、彼女の“過去”と“秘密”に関わる重要な人物である5名の姿を捉えた全6種。

 ブラック・ウィドウの自由奔放な“妹”であり、ブラック・ウィドウと同等の戦闘能力を持つロシアのスパイ組織の暗殺者エレーナ(フローレンス・ピュー)、ブラック・ウィドウの冷静沈着な“母”であり、なぜかブラック・ウィドウとエレーナも知らない極秘の研究に携わっているロシアのスパイ組織の天才科学者メリーナ(レイチェル・ワイズ)、ブラック・ウィドウの自信過剰な“父”であり、ロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれるアレクセイ(デヴィッド・ハーバー)は今まで明かされることのなかったブラック・ウィドウの過去を知る“家族”として、ブラック・ウィドウになる以前の彼女を知る重要なキャラクターとなる。

 さらに、ブラック・ウィドウを支える“古き友人”であり、自ら危険を冒してまで彼女の望む物すべてを用意する調達屋メイソン(O・T・ファグベンル)に加えて、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の敵タスクマスターの姿も確認できる。タスクマスターは“レッドルーム”のために任務を実行する覆面の暗殺者で、キャプテン・アメリカのように攻守自在に盾を操り、ホークアイのように正確な弓を放ち、ブラックパンサーの爪を備え、スパイダーマンのように空を舞う体技すら完璧にコピーしてしまう。

 『アイアンマン2』から約10年間ブラック・ウィドウを演じてきたスカーレット・ヨハンソンは、彼女の過去と秘密を描く集大成作品となる本作で重要となるのが“偽りの家族”の存在だと断言し、「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にはアベンジャーズではなく、家族の存在がいたのよ。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか? 彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになるわ」と明かしている。

■公開情報
『ブラック・ウィドウ』
7月8日(木)映画館、7月9日(金)ディズニープラス プレミアアクセスで公開
※プレミアアクセスは追加支払いが必要
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)Marvel Studios 2021

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