第93回アカデミー賞、脚本賞は『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』が第93回アカデミー賞脚本賞を受賞した。
本作は、『ザ・クラウン』でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じたエメラルド・フェネルが監督・脚本を手がけたスリラー映画。明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じて疑わなかったキャリー・マリガン演じる主人公が、ある不可解な事件によって不意にその有望な前途を奪われるまで復讐の鬼となる。
第93回アカデミー賞 脚本賞ノミネート
☆エメラルド・フェネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』
リー・アイザック・チョン『ミナリ』
ダリウス・マーダー、エイブラハム・マーダー『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
シャカ・キング、 ウィル・ベルソン『Judas and the Black Messiah(原題)』
アーロン・ソーキン『シカゴ7裁判』
■公開情報
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
7月16日(金)TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国公開
脚本・監督:エメラルド・フェネル
編集:フレデリック・トラヴァル
出演:キャリー・マリガン、ボー・バーナム、アリソン・ブリーほか
配給:パルコ/ユニバーサル映画
2020年/アメリカ/英語/113分/シネスコ/ドルビーデジタル/原題:Promising Young Woman/日本語字幕:松浦美奈/PG-12/ユニバーサル映画
(c)2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.
公式サイト:pyw-movie.com