『青のSP』真田役・中川翼が見つめる藤原竜也の背中 逮捕シーンは「迫力に圧倒された」

『青のSP』真田役・中川翼が見つめる藤原竜也の背中 逮捕シーンは「迫力に圧倒された」

 毎週火曜21時よりカンテレ・フジテレビ系で放送中の『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』が3月16日に最終回を迎える。

 学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう本作。

 さまざまな事情や葛藤を抱えた生徒たちがいるなかで、第1話からいきなりスクールポリスの嶋田隆平に逮捕され、衝撃を持って迎えられた真田一樹を演じているのは、映画『僕だけがいない街』で藤原竜也演じる藤沼悟の少年期を演じた中川翼だ。今回、最終回を前に中川にインタビューを行い、『青のSP』での藤原との再会への思いや、役者としての考え方などを語ってもらった。

「藤原さんにしかできない魅力がある」

ーー中川さん演じる真田は、第1話からいきなり逮捕されるという衝撃的な登場でしたね。

中川翼(以下、中川):オーディションで真田一樹の役をいただいたのですが、オーディションでは、西田(池田優斗)と市原(奥智哉)だけを演じて、真田は演じなかったんです。それで、真田役をいただいたので、最初はすごくびっくりしました。クラスの中心人物といった役柄も、これまで演じたことがなかったので、やるからには全力でやろうという気持ちで臨みました。

ーー同世代の役者が集まった現場かと思いますが、その中で一番槍的に藤原竜也さんと向き合うのはプレッシャーもあったのではないでしょうか?

中川:同世代の子が集まっていたので溶け込みやすかったし、演じやすさがありました。3年1組のみんなもまるで本当の学校に通っているかのようで、そういう意味ではあまり緊張せずにリアルさを出せたのかなと思います。

ーー和気あいあいとした現場だったんですね。

中川:最初は、みんな緊張してガチガチだったんですけど(笑)。僕はクラスでも騒いでいるというか、西田くんと市原くんと3人組でいるシーンが多かったので、2人とはすぐに仲良くなって、その後に徐々にみんなと打ち解けることができました。

ーー実際の学校のクラス替え直後の雰囲気というか。

中川:そうですね。撮影が始まったのが、自粛期間明けだったこともあり、学校に行きたいという思いを持った状態で撮影に挑めたのもよかったです。

ーー主演の藤原竜也さんとは、『僕だけがいない街』以来の再会なんですよね?

中川:前回は厳密な共演ではなくて、本読みのときにお会いして握手してもらったくらいなので、今回初めて一緒にお芝居をすることになりました。4、5年ぶりにあったのですが、僕の身長が伸びていたこともあって、最初は気付いてもらえなかったんです(笑)。「お久しぶりです」と言ったら驚かれていました。そこから、これまでのお仕事の話とか、将来のことなど、休憩中にお話を聞いてくださり、すごく優しかったです。

ーー藤原さんと一緒にお芝居することに関してはいかがでしたか?

中川:藤原竜也さんは『僕だけがいない街』のときに、監督から「藤原竜也を中に入れて来い」と言われて、片っ端から出演作品を観させていただいたんです。その中で、どの作品を観ていても藤原さんにしかできない魅力があるなということに気付いて、そこからずっと憧れでした。なので今回の再会はすごく嬉しかったです。今までは、画面越しでしか演技を観ることができなかったんですけど、それこそ逮捕されるシーンは藤原さんの迫力に圧倒されました。

ーー最初こそスクールポリスの嶋田に逮捕されるシーンがありますが、その後真田は嶋田のアシスタント的な役割を担っていきます。

中川:毎回同じシーンがあるんですけど、藤原さんはとにかく優しいんです。僕がロケ先まで電車かバスで2時間くらいかけて通っていたことに驚かれて、毎回「今日はバス? 電車? どっちで来たの?」と話すきっかけを毎回くださって。そのおかげか、毎回緊張せずに撮影に臨むことができていました。

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