矢沢心、『俺の家の話』で長瀬智也と21年ぶりに共演 『IWGP』キャストが再集結

矢沢心、『俺の家の話』で長瀬智也と再共演

 矢沢心が、3月12日放送の長瀬智也主演ドラマ『俺の家の話』(TBS系)第8話にゲスト出演することが決定した。

 主演・長瀬と脚本家・宮藤官九郎がTBS連続ドラマで11年ぶりにタッグを組む本作は、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラー・寿一が、能楽の人間国宝である父・寿三郎(西田敏行)の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げる。

 矢沢が演じるのは、寿一に大きく関わる看護師役。長瀬とのドラマ共演は、矢沢が橋本千秋役で出演していた『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系、以下『IWGP』)以来21年ぶり。長瀬、矢沢、そして先日ゲスト出演が発表された佐藤隆太と、『IWGP』のメンバーが顔を揃えることとなった。

 現在、矢沢は3児の母として子育てをするかたわら、ママタレントとしても活躍。2017年に放送された『コウノドリ』(TBS系)以来、約4年ぶりのドラマ出演となる。

矢沢心 コメント

久々に宮藤官九郎さんの脚本を読ませていただき、面白いなと感じたのが率直な感想でした。こんな感じに演じようかなと思っても、官九郎さんならこんな感じかな、と思えることがとても楽しかったです。
『池袋ウエストゲートパーク』チームの現場の雰囲気が変わらずあたたかくて、心地良い空気感を味わいました。同級生に会っているような感覚で21年振りとは思えませんでした。
長瀬君は、ナチュラルで緊張させないよう現場の空気を作ることがとても上手です。やりづらさがある苦手なシーンでも全て拾ってくれるのでアドリブ力が必要なのですが、いつの時もとても楽しく演じさせてもらいました。こんな役者さんってあまりいないと思います。人を緊張させず、人間味を思う存分カッコつけずに出してくるもんだから『池袋ウエストゲートパーク』も、あんなに結束力が強かったのだと思います。
寿一の行く末を私も楽しみにしています。

■放送情報
金曜ドラマ『俺の家の話』
TBS系にて、毎週金曜22:00〜22:54放送
出演:長瀬智也、戸田恵梨香、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、羽村仁成(ジャニーズJr.)、勝村周一朗、長州力、荒川良々、三宅弘城、平岩紙、秋山竜次、桐谷健太、西田敏行
脚本:宮藤官九郎
演出:金子文紀、山室大輔、福田亮介
チーフプロデューサー:磯山晶
プロデューサー:勝野逸未、佐藤敦司
編成:松本友香、高市廉
製作:TBSスパークル、YBS
(c)TBS

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