赤楚衛二、『ウチカレ』に続き『監察医 朝顔』にも出演 「月9に出演させて頂けて光栄です」
赤楚衛二が、フジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』の第13話(2月8日放送)にゲスト出演することがわかった。
『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化した本作。続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。
第13話では、朝顔たちのもとに独居老人で、自宅で1人、孤独に亡くなっていた65歳の女性の遺体が運ばれてくる。解剖を始めると、女性は両手足の指、さらには臓器までもが壊死しており、解剖の結果、女性は敗血症により亡くなったことが判明する。朝顔は何が原因で女性が敗血症になったのか調べるため、女性が暮らしていた集合住宅の部屋を訪れ、隣に住む宮田市郎(赤楚衛二)に話を聞きに行く。
月9ドラマ初出演を果たす赤楚が演じるのは、亡くなった女性の隣人・宮田市郎役。第13話は、赤楚が演じる宮田市郎に朝顔が出会うことで、隣人の女性の死の裏に秘められていた行動が明らかになる。
赤楚衛二 コメント
出演について
ずっと見る側だった月9に出演させて頂けて光栄です。
撮影の感想
上野樹里さんをはじめ、杉本哲太さん、三宅弘城さんとお芝居できてなんて贅沢な1日なのだろうかと思いました。
上野樹里との2年ぶりの共演
樹里さんはほどよい距離感、ほどよいタイミングで声掛けをして下さるので撮影の合間の会話は楽しいものでした。主役として共演者の役どころについても本当に深く考えていらっしゃり、改めて、素晴らしいプロ意識をお持ちの女優さんだと感じました。
視聴者へのメッセージ
近隣の人との繋がりが希薄になった一人暮らしの男の役を演じてみて人の温かみ、他人との距離感を凄く考えさせられました。短いシーンではありますが是非お楽しみ下さい。
プロデューサー・金城綾香(フジテレビ第一制作室)コメント
赤楚さんとはいつかお仕事をご一緒したいと思っていました。『監察医 朝顔』にご出演いただけて、とても嬉しいです。短いシーンではありますが、細かい表情の変化でもって繊細なお芝居を見せていただきました。朝顔らと会話した後の宮田がどう感じるようになったのか、物語としては描きませんが、赤楚さんの表情が全てを物語ってくださっています。
■放送情報
『監察医 朝顔』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00〜放送
(2020年秋・2021年冬2クール連続)
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪、戸次重幸、平岩 紙、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 ほか
原作:『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
演出:平野眞、阿部雅和
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ