ケヴィン・ファイギ登場『ワンダヴィジョン』特別映像公開 観客を入れた撮影の舞台裏が

『ワンダヴィジョン』特別映像公開

 ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中のドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』より、特別映像が公開された。

  本作は、マーベル・スタジオが贈る“初”オリジナルドラマシリーズの第1弾。ワンダとヴィジョンの、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“その後”を描く。舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。とある郊外の街に、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンが引っ越す。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された“謎”がむき出しになっていく。

ワンダヴィジョン|特別インタビュー|Disney+ (ディズニープラス)

 公開された特別映像では、熾烈な戦いを経てワンダとヴィジョンが晴れて結婚し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に描かれる、幸せな生活の撮影現場がお披露目。映し出されたのは、実際にスタジオに観客を入れて撮影をしたという舞台裏だ。「とてもやりがいがあって、面白かった」とヴィジョン役のポール・ベタニーが語る通り、現場では観客による活きた歓声や笑い声、拍手がシーンとともに飛び交い、キャストたちも観客と一体となって楽しむ、エネルギッシュな舞台が作り出されている。

 また、マット・シャックマン監督が「テレビの時代の変遷を忠実に再現している」と語るように、違う時代を駆け巡りながら物語が展開されるところも本作の見どころとなる。さらに、脚本家のジャック・シェイファーは「でもこれは結局MCUなの。すべてが見かけ通りとは限らない」とコメント。観客の予想を見事に裏切る“異色”の本作に対して、ケヴィン・ファイギも「『ワンダヴィジョン』は刺激的で誰も観たことがないユニークな作品だ」と、前例のないマーベル作品であることを断言している。ワンダ役のエリザベス・オルセンもまた「とても映画的で壮大なの」と本作の魅力をアピールした。

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■配信情報
ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』
ディズニープラスにて配信中、第4話は1月29日(金)より配信
監督:マット・シャックマン
脚本:ジャック・シェイファー
出演:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー
原題:WandaVision
(c)2021 Marvel

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