劇場版のプロローグが描かれる 『ポルノグラファー~春的生活~』1月18日よりFODで配信

『ポルノグラファー~春的生活~』FOD配信

 劇場版『ポルノグラファー~プレイバック~』のプロローグとなる『ポルノグラファー~春的生活~』が、1月18日0時よりFODにて配信されることが決定した。

 官能小説家の木島理生と大学生の久住春彦、木島の編集担当・城戸士郎の三角関係を描いた『ポルノグラファー』。2018年7月にFODにて配信されると、瞬く間に話題となり、FOD 最速で100万回再生を達成。2019年2月には、『ポルノグラファー』の過去編、小説家として壁にぶつかった木島と、大学生以来の再会を果たした城戸との関係を描いた『ポルノグラファー~インディゴの気分~』が配信された。

 『ポルノグラファー』では、自転車事故で大学生の久住が小説家・木島の腕を骨折させてしまうことからはじまり、その示談の条件として、久住が口述筆記で官能小説を代筆することに。最初は戸惑っていた久住だが、 その言葉を原稿用紙にしたためていると、次第に木島の文章の世界観と声に酔いしれていく。そして、2人は徐々に惹かれ合い、求め合うように。『ポルノグラファー~春的生活~』は、原作『ポルノグラファー』の巻末にある「エピローグ」と、同じく原作『インディゴの気分』の巻末にある「ポルノグラファー補遺」をベースに、木島と久住の出会いから2年半後を描いた物語となる。

 木島は東京から妹夫婦が暮らす実家へ移り、大学生だった久住は就職し社会人として東京で働いている。文通でしかやり取りがなかった2人が木島の田舎で再会を果たす。

 過去シリーズと同じく、木島を竹財輝之助、久住を猪塚健太が演じるほか、前野朋哉、太地琴恵、竹井梨乃、吉田宗洋がキャストに名を連ねた。監督・脚本も三木康一郎が担当している。


■配信情報
『ポルノグラファー~春的生活~』
FODにて、1月18日(月)0:00配信開始
出演:竹財輝之助、猪塚健太、小林涼子、前野朋哉、太地琴恵、竹井梨乃、吉田宗洋
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:宮阪直樹
監督・脚本:三木康一郎
制作協力:東北新社
制作著作:フジテレビジョン
(c)丸木戸マキ/祥伝社 フジテレビジョン
公式サイト:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4t78/

■公開情報
『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』
2月26日(金)公開
出演:竹財輝之助、猪塚健太、松本若菜、奥野壮、小林涼子、前野朋哉、吉田宗洋、大石吾朗
原作:丸木戸マキ(『續・ポルノグラファー プレイバック』祥伝社 on BLUE comics)
監督:三木康一郎
主題歌:鬼束ちひろ「スロウダンス」(ビクタ-エンタテインメント)
製作:松竹開発企画部
制作:株式会社フジテレビジョン
配給:松竹ODS事業室
(c)2021松竹株式会社 (c)丸木戸マキ/祥伝社
公式サイト:https://pornographer-movie.jp/

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