ガジェットを駆使してショッピングモールで強盗を一網打尽! 『ワンダーウーマン 1984』本編映像

『ワンダーウーマン 1984』本編映像

 12月18日公開の映画『ワンダーウーマン 1984』で、ワンダーウーマンことダイアナがショッピングモールを舞台にアクションを繰り広げる本編映像が公開された。

 2017年に公開され、大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の続編となる本作は、世界が破滅に向かっていく1984年を舞台に、ワンダーウーマン(ガル・ガドット)に立ちはだかる最強の敵・チーター(クリステン・ウィグ)や、死んだはずの最愛の恋人・スティーブ(クリス・パイン)が登場。ワンダーウーマンが、かつてない戦いを前に破滅に向かう世界を救おうと奮闘する模様が描かれる。

映画『ワンダーウーマン 1984』本編クリップ(ショッピングモール)日本版予告 2020年12月18日(金) 全国ロードショー

 今回公開された本編映像は、ダイアナがガジェットを駆使するアクションシーンだ。

 平和なショッピングモールを突如混乱に陥れる、子供を人質にとった強盗犯。そこに現れたのは、桁外れの戦闘能力を誇るワンダーウーマン。金色に光る“縄”を自由自在に操り、空中を舞ったと思った次の瞬間、ワンダーウーマンが放った縄が強盗犯を軽々と捉える。この縄こそ、ワンダーウーマンのガジェットの一つ“ヘスティアの縄”。使い方一つで、空中を移動するための道具になったり、回転させることにより、敵からの攻撃を防ぐ盾にもなる万能さを持つ。そしてワンダーウーマンは自身の痕跡を消すためにティアラを投げ、防犯カメラをつぶしながら、逃げようとする強盗犯をいとも簡単に倒してしまう。このティアラもワンダーウーマンを代表する大事なガジェット。敵に向かって自在に飛ばすことができ、相手を切り裂く長距離攻撃の武器にもなる。

 アクションを完璧にこなしたワンダーウーマン役のガル・ガドットは「私と監督はワンダーウーマンにふさわしいアクションスタイルについて、何年も話し合ってきました。今回のアクションシーンは本当にユニークかつパワフルなものでありながら、同時に優雅で上品なものに見せることができたと思います。まさに、ワンダーウーマンの信念にぴったりなアクションスタイルです」と語り、アクションに隠れた秘密を明かした。

 本作の監督を務めたパティ・ジェンキンスは、ワンダーウーマンのアクションについて「今回のアクションシーンは、ロケで撮影したものが多かったです。私は観客にキャラクターたちの壮絶なアクションを実感してほしかったので、アクションシーンはCGを使うことなく、本物で撮影しました」と深いこだわりを明かした。

■公開情報
『ワンダーウーマン 1984』
12月18日(金)全国ロードショー
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン、クリスティン・ウィグ、ペドロ・パスカル、ロビン・ライト
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「映画情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる