空知英秋、『銀魂 THE FINAL』本編の原画に参加 描き下ろしカットが入場者プレゼントに
2021年1月8日に公開される『銀魂 THE FINAL』。原作者・空知英秋が本編の原画を描き下ろしていることがわかった。
原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載された、シリーズ累計発行部数5500万部を超える空知英秋の人気コミック。アニメシリーズは15年間続いており、有名アニメや漫画のパロディ、大量のモザイク処理、「終わる終わる」詐欺、全く反省の色を見せない度重なる謝罪などが話題に。テレビ最終回は、話の途中で突然終わるという前代未聞の暴挙でラストを迎えた。本作は、“今度こそ本当に”完結するというアニメ『銀魂』の劇場版第3作で、「原作のラスト」をベースに制作が進んでいる。
今回、初の描き下ろしとなる原画4カットは、公開第2週と第3週に配布される入場者プレゼントに使用されることが決定。公開されたのは、坂田銀時、志村新八、神楽の万事屋3人のイラスト。この万事屋の原画は、第2週に配布される。さらに、主要キャスト&監督をはじめとしたスタッフ総勢31名による直筆のメッセージも同封され、最後の映画だからこそ“ほぼ”ここでしか聞けない裏話が記されている。
また、昨年の『ジャンプフェスタ2020』では、『銀魂』ステージが用意されず、ジャンプフェスタ会場の他作品のブース内を歩き回り、「来年こそスーパーステージに!」と言いながらニコ生での出演となった万事屋キャストだが、今年も12月19日からオンラインで開催される「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」に出演が決定。今年は配信ということもあって、ジャンプスタジオ「銀魂タイムズ」として万事屋キャストの3人が映画『銀魂 THE FINAL』の最新情報をお届けする。
ジャンプフェスタへの出演に対して、「え? あるの?? 嘘でしょう!? 本当に最後!? それこそ嘘だ!! バット構えて待ってま~す」という銀時役・杉田智和のほか、新八役・阪口大助からは「お客さんがいない銀魂ステージのダラダラ感は去年のニコ生で証明済みですから(笑)、今回も気張らず楽しくお送りしたいと思います」、神楽役・釘宮理恵からは「今回は少し趣向が変わっていたためか、緊張してしまいました。皆様に楽しんでいただけたら何よりです」というそれぞれマイペースな3人のコメントが到着した。
「銀魂タイムズ」は12月19日「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」 Day1、15時50分より配信開始予定。さらに配信時には、公開1週目の入場者プレゼントである、空知描き下ろしの<炭治郎&柱>イラストカードの続報も公開される予定だ。
コメント
杉田智和
え? あるの?? 嘘でしょう!?
本当に最後!? それこそ嘘だ!!
バット構えて待ってま~す。
阪口大助
またこの季節が来たんですねぇ。とはいえ今年はステージではなく配信ということで、いまいちピンときてなくて……。
お客さんがいない銀魂ステージのダラダラ感は去年のニコ生で証明済みですから(笑)、今回も気張らず楽しくお送りしたいと思います。
釘宮理恵
これまでラフにやらせていただいていましたが、
今回は少し趣向が変わっていたためか、緊張してしまいました。
皆様に楽しんでいただけたら何よりです。
体調など気をつけて、日々過ごしてくださいね!
■ジャンプフェスタ2021 ONLINE出演概要
ジャンプスタジオ『銀魂タイムズ』
配信時間:2020年12月19日(土)15:50~16:30
出演: 杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)
※配信を見るには専用アプリ「ジャンプフェスタ2021 ONLINE-ジャンフェス-」のダウンロードが必要です。
公式サイト:https://www.jumpfesta.com/
■公開情報
『銀魂 THE FINAL』
2021年1月8日(金)公開
監督・脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
公式サイト:gintamamovie.jp
公式Twitter:@gintamamovie