『バッファロー’66』約20年ぶりロードショー決定 ヴィンセント・ギャロ監督・脚本・音楽・主演

『バッファロー’66』約20年ぶりロードショー決定 ヴィンセント・ギャロ監督・脚本・音楽・主演

 ヴィンセント・ギャロの初監督作『バッファロー’66』が、WHITE CINE QUINTにて2021年1月29日より公開されることが決定し、あわせて新メインビジュアルが公開された。

 本作は、それまでクレール・ドゥニ、マーティン・スコセッシ、エミール・クストリッツァ、アベル・フェラーラなどの作品に出演していた俳優であり、ミュージシャン・画家・モデルでもあったアーティスト、ギャロが初めて監督に挑んだ長編映画。当初は『断絶』のモンテ・ヘルマン監督で企画実現を考えるも、最高の作品にするために自身のすべてを注ぎ込む必要性を感じ、ギャロは監督・脚本・音楽・主演の4役をこなすこととなった。1991年実際に行われた第25回スーパーボウルの勝敗をメイン・プロットに生かしながら、ギャロ自身の子供時代の経験と感情が脚本に盛り込まれている。

 刑務所を出て故郷の街バッファローに帰ろうとしていたビリーは、誰も迎えに来ずひとりぼっち。挙句の果てに何も事情を知らない両親に電話をかけ、“これから婚約者を連れていく”と大見栄をきってしまう。偶然通りがかった少女レイラを拉致し恋人のフリをするよう脅し両親と無事対面。一方レイラは同行するにつれビリーの孤独な素顔を知り優しく接しようとするが、彼にはやり残したことがあった。

 ギャロ扮するビリーの相手役であるレイラを『アダムス・ファミリー』のクリスティーナ・リッチが演じ、『女と男の名誉』のアンジェリカ・ヒューストン、『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』のベン・ギャザラ、『グラン・ブルー』のロザンナ・アークエット、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』のミッキー・ローク、『ビッグ・ウェンズデー』のジャン=マイケル・ヴィンセントらが脇を固めた。音楽にはギャロの自作曲のほか、イエス、キング・クリムゾンらの楽曲も使用されている。

 公開されたビジュアルでは、ビリーとレイラの印象的な表情が切り取られている。

■公開情報
『バッファロー’66』
2021年1月29日(金)より、WHITE CINE QUINTにて公開
出演:ヴィンセント・ギャロ、クリスティーナ・リッチ、アンジェリカ・ヒューストン、ベン・ギャザラ、ケビン・コーリガン、ロザンナ・アークエット、ミッキー・ローク、ジャン=マイケル・ヴィンセント
監督・脚本・音楽:ヴィンセント・ギャロ
製作総指揮:マイケル・パセオネック、ジェフ・サックマン
製作:クリス・ハンレー
脚本:アリソン・バグナル
撮影:ランス・アコード
美術:キディオン・ポン
編集:カーティス・クレイトン
1998年/アメリカ映画/111 分/ビスタ/1999年/原題:Buffalo ’66
(c)LIONSGATE FILMS 1998

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