『チェンソーマン』TVアニメ化決定 制作は『呪術廻戦』『ドロヘドロ』のMAPPAが担当
『週刊少年ジャンプ』にて連載され、累計発行部数500万部(電子版含む)を突破している漫画『チェンソーマン』のTVアニメ化が決定し、あわせてティザービジュアルが公開された。
本作は、『ファイアパンチ』の藤本タツキによるヒーローパンクアクション。「チェンソーの悪魔」であるポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジは、親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、 悪魔の心臓を持つもの「チェンソーマン」として蘇る。
TVアニメ化は、12月14日に発売された『週刊少年ジャンプ 2021年2号』で発表された。また、本作は同号で第1部が完結。第2部は『少年ジャンプ+』で掲載予定となっている。
TVアニメは、現在放送中の『呪術廻戦』『体操ザムライ』『進撃の巨人 The Final Season』の3作を制作しているMAPPAが担当。TVアニメ化決定にともない、原作者の藤本とMAPPAからコメントも寄せられた。
コメント
原作者・藤本タツキ
『ドロヘドロ』と『呪術廻戦』のパクりみたいな『チェンソーマン』を『ドロヘドロ』と『呪術廻戦』のアニメ制作会社がやってくれるんですか!? そりゃもう何も言う事ないじゃないですか!! どうかよろしくお願いします!!
MAPPA
何としてもMAPPAが映像化したいと、心の底から願っていました。『チェンソーマン』の映像化を待ち侘びた世界中のファンの皆様に、スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います。
■作品情報
TVアニメ『チェンソーマン』
原作:藤本タツキ(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
制作:MAPPA
(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA
公式サイト:https://chainsawman.dog/
公式Twitter:@CHAINSAWMAN_PR