リオレウスの登場におなじみの肉焼きシーンまで ハリウッド実写版『モンスターハンター』予告編
2021年3月26日に公開される映画『モンスターハンター』の予告編が公開された。
本作は、2004年に第1作が発売されて以降、16年を経た今なおファンを増やし、シリーズ累計販売本数6,400万本(2020年6月30日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』をハリウッドで実写化したアクション映画。
メガホンを取ったのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン。そして主人公を、『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。そのほか、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンが出演。さらに、山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たす。
ジョヴォヴィッチが演じるのは、女性リーダーのアルテミス。砂漠で偵察中のアルテミスと彼女のエリート部隊は、突如起こった超巨大な砂嵐に遭遇し、必死に逃げるものの一瞬にして巻き込まれてしまう。強烈な突風と激しい稲光の中で、気を失うアルテミス。そして目を覚ました場所は、我々の世界の裏側にある、全く異なる世界だった。
公開された本予告は、アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊が突然、超巨大な砂嵐に遭遇し、巨大モンスターたちが跋扈する世界に送り込まれるシーンからスタートする。砂漠に迷い込んだ部隊に襲いかかるモンスター・黒角竜“ディアブロス亜種”。そこに現れたのは、モンスターの狩猟を生業とするハンター(トニー・ジャー)。近代兵器が通用しないモンスターだが、この世界の武器は有効。予告編では、ハンターがディアブロス亜種を狙う“弓”や、アルテミスが使い方を学ぶ”双剣”など、ゲームでおなじみの武器種が登場する。
さらに、新たなモンスターの映像も続々と公開。吐いた糸で獲物を拘束して毒攻撃をしてくる、巨大な蜘蛛のような姿の影蜘蛛“ネルスキュラ”。そして予告のラストではついに、「空の王者」の異名を持つ火竜“リオレウス”の姿も映し出されている。
■公開情報
『モンスターハンター』
2021年3月26日(金)全国公開
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータ、山崎紘菜、ロン・パールマン
原作:『モンスターハンター』(カプコン)
製作:コンスタンティン・フィルム、テンセント・ピクチャーズ、東宝
配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給
(c)CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
公式サイト:monsterhunter-movie.jp