『庶務行員・多加賀主水』の魅力はその自由度!? 高橋克典×夏菜×三吉彩花が明かす

『庶務行員・多加賀主水』の魅力はその自由度!? 高橋克典×夏菜×三吉彩花が明かす

 高橋克典が銀行の“雑用係”という異色のヒーローを演じる、人気ミステリーシリーズ『庶務行員・多加賀主水』(テレビ朝日系)の最新作が9月24日に放送される。

 本作は、元銀行マンという異色の経歴を持つ作家・江上剛の人気シリーズが原作。曲がったことは許さない、忖度とは無縁――そんな熱い正義感ゆえに世界を放浪するハメとなり、ワケあって現在は“庶務行員”として勤務する男・多加賀主水(高橋克典)が、巨悪に対抗する姿を描くミステリー。2017年10月に第1作を放送。以来、謎多き男・多加賀主水の活躍と銀行の“ウラ側”にスポットを当てたストーリー、そして高橋の鮮やかな殺陣シーンが描かれる。

 最新作で主人公・多加賀主水が救うのは、街の人々の健康を担う“病院”。地域の中核病院で起きる詐欺事件を皮切りにおきる不審な出来事を多加賀主水が調査する。今回リアルサウンド映画部では、主演の高橋克典、レギュラーキャストの夏菜、そして今回のメインゲストとなる三吉彩花にインタビュー。第5弾となる最新作の見どころを語ってもらった。

いい意味で変わらない部分がない

ーー台本を読んだ感想を聞かせてください。

高橋克典(以下、高橋):本当に王道の2時間ドラマで、医療従事者の方に対するリスペクトや感謝の気持ちも織り交ぜられていました。でも『多加賀主水』らしいいつも通りの王道のエンターテインメント2時間ドラマに仕上がっています。

夏菜:最初読んだときは、これまでのシリーズとは違った形で犯人が出てくるので、そこは面白い形かなと思いましたね。

三吉彩花(以下、三吉):今回わたしは初参加で、こういった2時間ドラマはあまり経験がないので、新鮮な気持ちでした。物語の展開が、だんだん思わぬ方向に転がっていくのでそこに驚きながら。詳しくはなかなか言えないんですけど……。

夏菜:言えないよね。

三吉:ただ事件を解決していくだけではなく、とても人間味のあるエピソードも組まれています。

ーー第5弾となる本作ですが、それぞれが演じるキャラクターで、改めて発見した部分などありますか?

高橋:ないです(笑)。変わらずですね。前回は少しおじさんっぽくキャラクター作りをしたんですけど、今回は少し戻しましたね。

夏菜:前回は『相棒』の水谷さんの雰囲気ですよね?

高橋:いやいや、藤田まことさん風(笑)。

夏菜:そうだ。藤田まことさんだ。今回はけっこう若々しくなりましたよね。

高橋:毎回の役割によって変えていて、早く落ち着くといいなと思いながらやっているんですけど。

ーー夏菜さんはいかがですか?

夏菜:変わった部分でいうと、私はどんどんノリが良く潜入捜査しているなと。今回もノリノリでチャイナドレス着ていますし。第1弾のときは真面目な部分が前面に出ていたので、徐々にかわいらしい部分や面白い部分が確立されてきた感じはありますね。

ーーシリーズが続く中で変わらない部分はありますか?

高橋:いい意味でそれがないんですよ。一応お約束みたいに、主水は街の人気者という設定がありますけど、そういうシーンもないし、それに基づいた行為もない。だから毎回台本をめくるのがドキドキです。そういう意味で回を重ねる上でマンネリがないというか、毎回すごく新鮮にやらせていただいております。

ーー自由さみたいなところがシリーズの魅力ですね。

高橋:できれば決めておきたいところではありますけどね。一応、過去にこういうことがあったといったシチュエーションは出るので、できるだけそれを盛り込みながら肉付けしていく楽しみはありますね。

夏菜:長い期間、同じスタッフさんやキャストさんと一緒なので、阿吽の呼吸みたいなのはできてきますよね。自分で家で台本を読んでいても、「きっとこういう風にセリフをしゃべってくるだろうから、こういう言い方しよう」と想像しやすくて、作りやすいっていうのはどんどん高まっている印象です。

ーー三吉さんは今回初参加ですが、そういった阿吽の呼吸感は感じましたか?

三吉:そうですね。キャストの方含めみなさんもずっと一緒にやられているので、チームワークがすごくいいなという雰囲気も感じましたし、あとは私が初参加だったので、スタッフの皆さんでいろいろ丁寧に教えてくださって、そこはとてもありがたかったです。

ーーお2人からみて、三吉さんの様子はいかがでしたか?

夏菜:やりやすかったです。緊張がないのも伝わってきましたし、私たちも話しかけやすいですし、とっても私はやりやすかったです。

高橋:そうですね。

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