『わたナギ』最終回に料理監修・栗原心平が出演 「思い切って引き受けて良かった」
9月1日放送の多部未華子主演ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の最終回に、料理監修を担当する料理家・栗原心平が出演することが発表された。
本作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック『家政夫のナギサさん』(著者:四ツ原フリコ)を原作としたハートフルラブコメディ。仕事一直線で頑張ってきた不器用なアラサー独身女性・メイ(多部)と、そんな彼女の家に派遣されたおじさん家政夫・ナギサさん(大森南朋)が、周囲を巻き込みながら本当の幸せを探す模様を描き出す。
メイの仕事のライバルとなる田所優太役の瀬戸康史のほか、メイの妹・唯に趣里、母親・美登里に草刈民代、メイが務める天保山製薬横浜支店のメンバーに眞栄田郷敦、高橋メアリージュン、平山祐介、水澤紳吾、岡部大(ハナコ)、若月佑美、富田靖子が連ねる。
最終回に出演することになった栗原は、本作でナギサさんの作る料理を手がけている。なお、栗原がどんな役で登場するのかは明かされていない。
第7話では、メイとナギサさんの関係に疑問を抱いた田所(瀬戸康史)が、ナギサさんに「あなたは、誰ですか?」と声をかける場面で終了。8月25日放送の第8話では、メイとナギサさんの関係が田所に知られることになり、3人の関係にも新たな展開が訪れる。
栗原心平 コメント
ドラマの出演を終えての感想
料理番組とは雰囲気が違いますね。カメラマンさんがまったく笑わない現場で、ちょっと緊張しました。
出演者との会話
多部さんからは(劇中の料理を)「いつも美味しくいただいてます」とおっしゃっていただきました。瀬戸さんは美しい! とても同じ人間とは思えません(笑)。料理を食べたかったとおっしゃっていたのですが、僕もぜひ食べていただきたかったです。大森さんにはフライパンを差し上げたのですが、ぜひご家庭で料理を作っていただきたいですね。
視聴者の方へメッセージ
ドラマの中では一瞬しか出てこない料理を“美味しそう”と感じていただける声が多くて、みなさんほんとによく見てくださっているんだなあ、と感激しています。ドラマの料理監修は初めてで、どうなるんだろう?と思っていましたが、思い切って引き受けて良かったなと思っています。
■番組概要
火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜放送
出演:多部未華子、瀬戸康史、眞栄田郷敦、高橋メアリージュン、宮尾俊太郎、平山祐介、水澤紳吾、岡部大(ハナコ)、若月佑美、飯尾和樹(ずん)、夏子、富田靖子、草刈民代、趣里、大森南朋
原作:『家政夫のナギサさん』(四ツ原フリコ著/ソルマーレ編集部)
脚本:徳尾浩司
演出:坪井敏雄、山本剛義
プロデューサー:岩崎愛奈(TBSスパークル)
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS