永瀬廉がママチャリで秋葉原を疾走 『弱虫ペダル』新場面写真公開

『弱虫ペダル』永瀬廉が秋葉原を自転車で疾走

 8月14日公開の映画『弱虫ペダル』より、新たな場面写真が公開された。

 本作は、2008年に『週刊少年チャンピオン』にて連載が始まり、現在までで64巻が既刊されている渡辺航の人気コミックを初めて実写映画化するもの。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。

 主人公の小野田坂道役でKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。

 このたび公開されたのは、アニメ好きで週に一度は秋葉原に通うという坂道が、お小遣いを節約するために地元・千葉から片道45kmの道のりをママチャリで走るシーンの場面写真。千葉から秋葉原までは往復90kmという驚異の距離だが、小学4年生のときから通っている坂道にとってはいつもの道。どんなにきつい坂や山道でも、鼻歌を歌いながら難なく走ってしまう。

 先日開催されたキックオフイベントでもママチャリで秋葉原に登場した永瀬。劇中では、『弱虫ペダル』ファンにもおなじみのこのシーンを映画オリジナル版のヒメヒメソングで披露。「ヒーメ、ヒメヒメ! ラブリーチャンスペタンコチャン!」と軽快に歌うこのシーンについて永瀬は、「『ヒメヒメ』と歌うシーンが何回もありましたが、一般の通行人の方たちの前でも大声で歌いながら自転車で走るのは、本当に恥ずかしかったです。でも、思いっきり大声で歌っているうちに、気が付いたら自然とテンションが上がっていました」とコメントしている。

※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記

■公開情報
『弱虫ペダル』
8月14日(金)公開
原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
出演:永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、皆川猿時
監督:三木康一郎
配給:松竹
製作:「弱虫ペダル」製作委員会
(c)2020「弱虫ペダル」製作委員会 (c)渡辺航(秋田書店)2008
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/
公式Twitter:@yowapeda_eiga
公式Instagram:@yowapeda_eiga

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