『クワイエット・プレイス PARTII』特報映像&場面写真 キリアン・マーフィの役柄も明らかに

『クワイエット・プレイス』続編、特報映像

 映画『クワイエット・プレイス PARTII』の公開日が5月8日に決定し、特報映像と場面写真が公開された。

 本作は、2018年に全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を記録した映画『クワイエット・プレイス』の続編。音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族・アボット家。夫・リーを亡くし、家は燃えてしまい、母・エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて、新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らをさらなる脅威が待ち受ける。

 前作同様、母親・エヴリン役のエミリー・ブラント、娘・リーガン役のミリセント・シモンズ、息子・マーカス役のノア・ジュプが引き続き出演。実生活でもブラントと夫婦であり、前作で夫・リー役と監督を務めたジョン・クラシンスキーが再びメガホンを取る。

 さらに、新キャストとして、『ダンケルク』『ダークナイト ライジング』のキリアン・マーフィー、『ブラッド・ダイヤモンド』『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが加わる。

『クワイエット・プレイス PARTII』特報映像

 公開された特報映像では、音に反応し人間を襲う“何か”がやってきた日の混沌の1日目と、前作のラストから続く本編映像が収められている。エヴリンたちは、ノイズが溢れる外の世界で敵か味方か分からない謎の生存者・エメット(キリアン・マーフィ)と出会う。どうやらアボット家以外にも生存者がいるようなのだが、エヴリンは「アイツらを助けても無駄だ」という意味深な言葉をエメットから投げかけられる。

 さらに、新たに公開となった場面写真には、アボット家が音が漏れない静かな空間で身を隠すシーンも。荒廃した世界で生き延びた人々が、“何か”の手からどのように生き残ったかが分かる手がかりとなっている。

■公開情報
『クワイエット・プレイス PARTII』
5月8日(金)全国公開
監督・脚本・製作・出演:ジョン・クラシンスキー
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー
配給:東和ピクチャーズ
(c)2019 Paramount Pictures. All rights reserved. 
公式サイト:https://quietplace.jp/
公式Twitter:@Quietplace_JP

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