A.B.C-Z 五関晃一、Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔主演ドラマ出演へ 「自然にお芝居に臨めました」

五関晃一、藤ヶ谷太輔主演ドラマ出演へ

 日本テレビにて1月20日深夜より放送がスタートするシンドラ『やめるときも、すこやかなるときも』に、五関晃一(A.B.C-Z)と火野正平が出演することが明らかになり、あわせて特報映像が公開された。

 本作は、窪美澄の同名長編小説を実写化する、日本テレビのシンドラ第11弾にして初のラブストーリー。シンドラ初出演にて主演を務める藤ヶ谷太輔は、繊細な手先で真摯に家具に向き合う家具職人・須藤壱晴を演じる。また、ヒロインとして、広告制作会社のOL・本橋桜子役を奈緒が務める。脚本を『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が、演出を『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の小室直子が担当する。

 五関が演じる柳葉優太は、壱晴の元兄弟子。かつて、壱晴と共に家具職人を目指していたが、とあるきっかけで夢を諦める。現在は、小さな小料理屋を経営しており、良き友人として壱晴を見守っている。一方の火野が演じる佐藤哲は、壱晴の師匠であり、天才家具職人。声がでなくなる期間のある壱晴を「手が動きゃいいんだよ」と雇う。2年前に工房ごと壱晴に譲って引退しているが、現在でも壱晴を気にかけている。

 さらに、現在撮影を続けている本作の初映像となる特報も公開された。

コメント

五関晃一(柳葉優太役)

柳葉優太は、周りの空気や気持ちを汲み取るのは上手いですが、自身の葛藤とは上手く向き合い切れていない、ちょっと不器用な男だと思います。
藤ヶ谷くんとは、舞台での共演経験はありますが、
映像作品での共演、さらにマンツーマンでガッツリ絡むのは初めてです。
でも、昔からよく知っているので、違和感もなく、自然にお芝居に臨めました。
火野さんとは、お会いするのも初めましてですが、
「あれ、俺弟子入りしてたかも?」と思うほどの存在感と、
その中にも師匠ならではの安心感があり、
とても自然な演技を引き出していただいています。
柳葉は、壱晴自身にとって、なんでも話せる近い存在でありたいですし、
観ている方にとっても、柳葉優太のシーンがどこかほっとする、
癒されるようなシーン、そして役にしていきたいなと思います。

火野正平(佐藤哲役)

今回は、若い人たちと会いたいから来ました。
若い人たちが今どういうお芝居をするのか、令和のお芝居を見にきました。
佐藤哲という役は、職人気質で頑固な人に見えますが、
静かに弟子たちの成長を願っている温かい人だなと思います。
二人の弟子を温かく見守る師匠を演じることを僕も楽しみにしています。
みてネ。

■放送情報
『やめるときも、すこやかなるときも』
日本テレビにて、2020年1月20日(月)深夜24:59スタート(Huluでも配信)
出演:藤ヶ谷太輔、奈緒、五関晃一、火野正平
原作:窪美澄『やめるときも、すこやかなるときも』(集英社文庫刊)
脚本:桑村さや香
演出:小室直子
音楽:赤い靴
編成企画:田中宏史、川口信洋
チーフプロデューサー:福士睦
企画プロデューサー:⻑松谷太郎
プロデューサー:能勢荘志、高橋淳之介(「高」の正式表記はハシゴダカ)、松山雅則
制作プロダクション:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
(c)NTV・J Storm
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/tomoniikiru/
公式Twitter:@tomoniikiru_ntv
公式Instagram:@tomoniikiru_ntv

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