南海キャンディーズ 山里亮太がナレーション担当 『ロング・ショット』日本版予告公開

『ロング・ショット』ナレーション付き予告

 2020年1月3日に全国公開される映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』より、日本版予告映像が公開された。

 シャーリーズ・セロンとセス・ローゲンが共演する本作は、現代社会を映し出した男女逆転シンデレラストーリー。アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールドは、大統領選への出馬を目前にして、ジャーナリストのフレッドに、選挙のスピーチ原稿作りを依頼する。常に世間から脚光を浴びるシャーロットと共に行動するうちに、高嶺の花と知りながら恋に落ちるフレッドだったが、越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けるのだった。

 セロンが国務長官のシャーロットを演じ、ローゲンが“高嶺の花”であるシャーロットに憧れを抱く、うだつがあがらないジャーナリストのフレッド役を務める。2人は製作に名を連ねるだけでなく、5年にわたる脚本の練り直しにも参加。そのほか、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』シリーズのアンディ・サーキス、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、『ブレイキング・バッド』シリーズのボブ・オデンカーク、アイス・キューブの息子でもあるオシェア・ジャクソン・Jrらが脇を固める。『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョナサン・レヴィンがメガホンを取った。

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』日本版予告

 公開された日本版予告では、ナレーションを山里亮太が担当。セロンとローゲンがパーティで久々の再会を果たすシーンや、徐々に距離を縮めていく様子が描かれており、山里の「あー、大事なところでこうなっちゃうんだよねぇ!」「不釣り合いにみえたっていいじゃないの!」というナレーションも聞くことができる。

 ナレーションを録り終えた山里は、本作を観た感想について「こんな恐ろしい映画を世に放っていいのかな。いよいよ我々がイケてる奴らに逆襲を始める狼煙として最高の映画じゃないですかね」とコメント。また、主人公フレッドとの共通点について「みなさん言い辛いから先にこっちが言いますけど、このキャスティング、今、僕以外いないでしょ! 確かに令和最大級の美女と野獣ですから、我々が。ですから、本当に感情移入しまくりですよ。夢を与えましたからね、主人公と僕」と語った。

■公開情報
『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』
2020年1月3日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ジョナサン・レヴィン
脚本:ダン・スターリング、リズ・ハンナ
原案:ダン・スターリング
出演:シャーリーズ・セロン、セス・ローゲン、オシェア・ジャクソン・Jr、アンディ・サーキス、アレクサンダー・スカルスガルド
配給:ポニーキャニオン
提供:ポニーキャニオン/アスミック・エース
原題:Long Shot/2019/アメリカ/カラー/英語/125分/シネマスコープ/字幕翻訳:アンゼたかし/5.1ch/PG12
(c)2019 Flarsky Productions, LLC. All Rights Reserved.

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