三宅健が山田涼介ら『セミオトコ』うつせみ荘メンバーに嫉妬? 「どアウェイです(笑)」

『セミオトコ』三宅健が山田涼介を全力フォロー

 木南は、うつせみ荘のメンバーとの撮影が少ないそうで、「これからどんどん、みなさんの輪に入っていけたらな」と意気込みを語る。本作は、うつせみ荘というアパートを舞台に物語が進んでいくそうだが、三宅演じる大川健太は、木南演じる大川由香の兄という設定で、登壇者唯一の非うつせみ荘メンバー。それについて山田は、「うつせみ荘の仲間が集まっているんですけど、この空気感というのはどうですか?」と三宅に切り込む。三宅は、「どアウェイです(笑)。みなさん仲よさそうで、羨ましいなとさっきのバスで思いました」と返し、会場は笑いに包まれた。

 本作で山田が演じるのは、セミが人間になった姿。予告編でも披露されている「なんて素晴らしい世界」というセリフにちなんで、「最近素晴らしい世界と感じたこと」について聞かれると、山田は、「最近お掃除ロボットを買ったんですよ。それが水拭きしてくれている姿が可愛くて、この世界素晴らしいと思いましたね」と、最新家電に夢中なようだ。

 一方で三宅は、「コンサートをやっている時に見える景色が、ファンの皆様の最高の笑顔を見た時にああなんて素晴らしい世界なんだと、私と山田くんは思っております!」と山田を含めフォロー。山田も「もちろんです! それを大前提でお掃除ロボットの話をしました(笑)」と答えると客席からは拍手が送られた。

 木南はプロデューサーが差し入れるパンが絶品で、パンを食べている時に素晴らしい世界だと感じるとのこと。続く今田も、前日に木南が差し入れたパンを絶賛し、撮影現場では、パンが世界を幸せにしているようだ。また、やついは、今回のドラマを機に自身のラジオを山田のファンが聞くようになったらしく、「山田さんの話をしてくれたら、周りのファンに教えるからしてください! ってお便りが来たんですよ。なんて素晴らしい世界なんだと思って」と山田の人気ぶりに驚いていた。

 さらに会見では、氷細工師の清水三男が手がけた特製のセミオトコの氷の彫刻が披露され、山田、木南、三宅が登壇者にかき氷が振舞う一コマもあり、梅雨明けの前に夏を実感するイベントとなった。

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木南晴夏
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(取材・文・撮影=安田周平)

■放送情報
金曜ナイトドラマ『セミオトコ』
テレビ朝日系にて、7月26日(金)スタート 毎週金曜23:15~0:15放送
※一部地域で放送時間が異なる
出演:山田涼介、木南晴夏、今田美桜、三宅健、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、檀ふみ
脚本:岡田惠和
監督:宝来忠昭、竹園元(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、本郷達也(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日

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