三宅健が山田涼介ら『セミオトコ』うつせみ荘メンバーに嫉妬? 「どアウェイです(笑)」
7月26日より放送となる金曜ナイトドラマ『セミオトコ』の制作発表記者会見が、7月22日東京・六本木ヒルズアリーナにて開催され、山田涼介、木南晴夏、今田美桜、三宅健、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、檀ふみが登壇した。
Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務め、岡田惠和脚本による完全オリジナルストーリーとなる本作。山田が演じるのは、“セミ”で、何年もの間、地中で羽化するときを待ち続け、ようやく迎えたそのとき、頭上から落下してきた女性の下敷きになりそうになる。落下してきた女性・由香(木南晴夏)の機転により、ぺしゃんこの難は逃れたものの、彼女の寂しそうな雰囲気が気になり、「この人を笑顔にしてあげたい」と強く願ううちに、なんと人間の姿になってしまう。由香の前に人間として現れ、命を救ってもらったお礼を伝えたセミは、「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と持ちかけ、ふたりの7日間限定の生活がスタートする。
7月13日から行われている「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」にちなみ、浴衣姿で順番に登場した8人。主演を務める山田は、作品について、「今年の夏、一番儚く切なくほっこりできるドラマになっていると思います」と、ヒロインを務める木南も「先ほど一足お先に1話を見させていただいたんですけど、心が優しくなるようなあたたかいドラマです」と自信を見せた。
現場の雰囲気について聞かれると、「ほのぼのとした空気感で、いい意味で緊張感がないといいますか、リラックスした状態でみんな撮影に挑んでいるので、それが映像に出ているんじゃないかなと」と撮影現場のムードを明かす。