榮倉奈々&ANZEN漫才、映画『アンパンマン』ゲスト声優に 「嬉しい有難い×1000な気持ち」
榮倉奈々とANZEN漫才が、6月28日公開のやなせたかし生誕100周年記念作品である映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』のゲスト声優を務めることが決定した。
『それいけ!アンパンマン』シリーズ第31作目となる本作は、アイスの国のお姫様“バニラ姫”とアンパンマンたちがアイスの国を救うために奮闘する物語。榮倉は本作のヒロイン・バニラ姫の声を担当し、そのバニラ姫の教育係・ジェラート大臣役をみやぞん、ばいきんまんが作った最強メカ“バイキンアイスロボ”役をあらぽんが務める。
バニラ姫は、魔法のスプーンを使ってアイスを作る能力を持つが、「アイスが作れない」という“悩み”を抱えているキャラクター。国中のアイスはすっかりなくなり、毎日練習しているのに全然アイスが作れないバニラ姫は、お城を飛び出してしまう。その途中でアンパンマンとコキンちゃんに出会ったバニラ姫は、「なぜ自分はアイスを作れないのか?」「何が自分に足りないのか?」を少しずつ学んでいく。一方、バニラ姫のいなくなったアイスの国では、ばいきんまんが大暴れする。合わせてポスタービジュアルも公開。虹がかかり沢山のカラフルなアイスの山々が並ぶアイスの国をバックに、アンパンマンやお馴染みのキャラクターたちのほか、バニラ姫、ジェラート大臣の姿が写し出されている。
榮倉奈々(バニラ姫役)コメント
「アンパンマンで育った」という認識がある程、子供の頃から大好きな作品でした! 外で遊ぶことが大好きな子供でしたが、アンパンマンが始まるよ!のお母さんの声で走って家に戻っていた事をよく覚えています。そして、今は自分の子供と一緒に楽しませてもらっているところです。アンパンマン様!と思っています! そんな作品に参加できるなんて、嬉しい有難い×1000な気持ちです! アンパンマンの映画はどの作品もそうですが、大人になってから見ても学びがあり、心温まる作品ばかりだと思います。アフレコ収録はこれからになりますが、周りの皆様にしっかりご指導いただき、完璧なバニラ姫を目指したいと思っています…今から緊張します。31歳になった今も私の心に残っているアンパンマン。映画を観てくださる誰かの心に残るバニラ姫になれるよう、頑張りたいと思っています。
ANZEN漫才:みやぞん コメント
小さい頃からアンパンマンを見て育ちました。最近では甥っ子が沢山でき皆アンパンマンが好きなので、本当に嬉しく思います! 代々伝わり続けるアンパンマンの凄さを感じ、プレッシャーもありますが、楽しみたいと思います! 今回の映画のテーマの1つが「笑顔」との事ですが、やっぱり笑顔を見ると、そして笑顔で居ると安心すると信じています!母が昔仕事で疲れて帰ってくると僕を呼んで『だい! ニコッは!?』といわれ僕がニコっとすると、疲れがふっ飛んだといつも言っていました! 何もない僕でも笑顔は母を幸せにすると思ったのを鮮明に覚えてます! 子どもの頃、唯一買ってもらった絵本がアンパンマンでした。アフレコはこれからですが、とにかく自分らしく楽しく取り組みたいですね! 楽しい気持ちを吹き込みたいです! 本当にありがたいお話なので、アンパンマン色に染まりたいと思います! アンパンマン声優楽しくやるぞーやるぞーやるぞー!!!
ANZEN漫才:あらぽん コメント
今回、アンパンマンの声優に決まったと聞いて、すごくビックリでした。今でも観ているので、話を聞いて甥っ子と姪っ子に早く教えてあげたいなと思いました。今回の映画のテーマの1つが「笑顔」とお聞きしましたが、笑顔はすごく自分や周りをポジティブにしてくれるものだと思います。アンパンマンみたいに元気と勇気を届けたいです!
■公開情報
『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』
6月28日(金)より全国ロードショー
キャスト:榮倉奈々、ANZEN漫才
配給:東京テアトル
(c)やなせたかし/フレーベル館・TNS・NTV
(c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2019