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戸田恵梨香、30歳で迎えた本格派女優への道 今年度後期朝ドラ『スカーレット』で蒔いた種が花開く

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 「24歳の時に、戸田恵梨香という役者としての第1章が終わったなと思っていて、第2章を迎えるにあたってスタートは切れているのか分からなかった。けれど、私はようやく、第2章のスタートラインに立てたんじゃないかと、来年はさらに一歩を踏み出せるのではと期待しています」。昨年、101作目のNHKの朝ドラ『スカーレット』のヒロイン発表会見で戸田恵梨香が話した言葉だ。

 昨年の戸田は、長年に渡り主要メンバーのひとりとして活躍していた『コード・ブルー』シリーズの劇場版の公開、12年ぶりとなる日テレドラマ『崖っぷちホテル!』ではヒロイン役を全うし、『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)では難病に苦しみながら純愛を貫いた主人公・尚を演じて視聴者の感動をさらった。戸田の出演決定時に関係者がよく口にするのが、「戸田との作品が念願だった」ということ。「ずっと前から仕事したいと思っていました」(『大恋愛〜僕を忘れる君と』脚本・大石静/参考:ブログ『静の海』)「一度でいいからお仕事をしてみたいと思っていた女優さん」(『崖っぷちホテル!』プロデューサー福井雄太/参考:岩田剛典、『崖っぷちホテル!』で民放初主演)と明かしており、制作陣が女優としての才能、そして戸田自身の人柄に魅了されていることが伺える。

 『スカーレット』制作統括の内田ゆき氏は、戸田のヒロイン抜擢の理由に演技の巧みさを挙げながら、「強さと繊細さを兼ね備えているというのが非常に大きな決め手になりました」と明かしていた。『大恋愛〜僕を忘れる君と』では、ムロツヨシ演じる愛する真司を忘れてしまうことへの恐怖に苛まれながらも強く生きる尚の姿が、高い評判を呼んだ。最終回、浜辺で真司のことを一瞬だけ思い出し、抱き寄せられた尚。全てを忘れ、何も持たずに生きる透明な表情でありながらも、戸田の瞳にはかすかに光が宿っており、その姿は今でも脳裏に焼き付いている。

      

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