平野紫耀の“こじらせ”ぶりに振り回される? 『ういらぶ。』には旬のギャップ男子が3人登場!

『ういらぶ。』で溢れるギャップ男子の魅力

 「おまえってマジ、ゴミな」と毒を吐いたかと思いきや、「好きすぎて死ぬ~」とベッドに倒れ込んで悶絶する。今や日本を代表するギャップ王子・平野紫耀(King & Prince)が映画『ういらぶ。』で演じるのは、好きだけど好きと言えない、超こじらせ男子。本作でも、見事なギャップで女子のハートを射抜いている。

 映画の原作は、2015年から『Sho-Comi』で連載され、累計150万部を突破した星森ゆきもの人気コミック『ういらぶ。ー初々しい恋のおはなしー』。登場するのは、優羽(桜井日奈子)を溺愛するからこそドSな態度を取ってしまう凛(平野)と、凛のせいでネガティブ思考になってしまったピュアすぎる優羽。そして、そんな2人を心配しながら見守る暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)という幼なじみの高校生4人組。彼らは学校中が憧れる最強の幼なじみだったが、“好きなら好きとハッキリ言う"ライバル兄妹・和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)が現れ、状況が一変する。

 平野は、今年4月期に放送されたドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)で財閥の御曹司・神楽木晴役を演じ、ヘタレと男気のギャップで世の女性たちをメロメロに。その後も勢いは衰えず、バラエティ番組にも引っ張りだこ。バラエティは出演すればするほど、コメントへの期待値が高まるものだが、平野は予想の斜め上どころか、斜め下にも真横にも真下にも、四方八方に広がる独特な回答を繰り出し、視聴者やベテランMC陣までをも魅了し続けている。

 さらにアイドル・King & Princeとしても、10月に2ndシングル『Memorial』をリリースし、デビューシングル『シンデレラガール』に続く大ヒット。数々の音楽番組で、爽やかスマイルとセクシーボイスを披露するなど、相変わらずのギャップでお茶の間に元気と癒やしをもたらしている。

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