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毎熊克哉、藤原季節、タモト清嵐……映画界に欠かせぬ存在たち、『止め俺』俳優に注目!

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 映画をより輝かせるためには、その作品ごとに適した俳優の存在が不可欠だ。若松孝二率いる“若松プロ”の青春を描いた『止められるか、俺たちを』の門脇麦や、井浦新、さらには高良健吾や寺島しのぶといった俳優たちが、TVドラマや大作映画でメインキャストを務めながら、この手の比較的大作映画とは言いにくい作品への参加を続けていることを知る方は多いだろう。いずれの俳優も、作品規模を問わず映画界に欠かせない存在だ。

 しかし彼らだけでなく、映画に欠かせぬ多くの者たちが、この『止められるか、俺たちを』で顔を突き合わせている。物語の舞台は1969年から71年の日本なのだが、この時代、この作品世界に違和感なく、しっくりくる顔を幾人も見出すことができる。ここではそんな彼らの存在について、特に若手の、それも主にインディーズ映画界隈で目立った活躍をする者たちに注目したい。

毎熊克哉

 若松組の助監督・小水一男(通称ガイラ)に扮した毎熊克哉は、1987年生まれで30歳を少し過ぎたばかりの、このところ活躍の目覚ましい俳優だ。2015年から2016年にかけて話題をさらった『ケンとカズ』で一躍その名を広め、今年だけでも優に10本を超える出演作が公開されている。なかでも『万引き家族』や『空飛ぶタイヤ』といった話題作にもことごとく出演し、コアな映画ファンでなくとも彼の存在を認識している方も多いはずだ。かつての東映や日活の俳優たちを彷彿とさせる硬派な佇まいは、今の日本映画界においてすでに替えの効かない存在となっている。

藤原季節


 毎熊と同じく『ケンとカズ』でその名を広めた藤原季節もまた活躍が著しい。『ライチ☆光クラブ』(2016)や『純平、考え直せ』(2018)といった若手が多く名を連ねる作品で存在感を示しつつ、舞台作品でもコンスタントに活躍。今作では、脚本家として映画界を支える荒井晴彦の若かりし頃の姿に、持ち前の表現力の高さでアプローチしている。主題歌「なんだっけ?」のミュージックビデオでも、彼のその視線や仕草の繊細さを垣間見ることができる。

      

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