King & Prince 平野紫耀、舞台挨拶で天然っぷり炸裂 「今腰痛をこじらせてる」「目の乾燥肌がやべえ」
磯村によれば、ホテルのお風呂から出た際、ドアの下から突然お菓子が入ってきたのだという。「夜中ですよ!? 何だと思って俺覗いたら、紫耀くんがスッてお菓子を部屋に入れてたんですよ! それで俺もう感動しちゃって!」と、磯村の告白により、平野が共演者の部屋にお菓子を配っていたことが発覚したのだ。
しかし、磯村以外のキャストはお菓子の犯人に気付いていなかったらしく、平野は「磯くんが言わなかったら、バレなかったのに〜」と見られていたことに驚きを隠せない様子だった。
その後、“『ういらぶ。』No.1はだ〜れだ?”という企画がスタート。登壇者には佐藤監督以外のキャスト6名の名が書かれた六角形の棒が配られ、お題に沿った人物の名前が書かれた面を表に見せるという企画だ。
司会者からは、優羽の性格にちなんで「一番天然すぎる人」、暦にちなんで「一番クールな人」、蛍太にちなんで「一番オカンっぽい人」など、登場するキャラクターの性格からインスパイアされた質問が飛ぶ。
そんな中、こじらせキャラの凛にちなんだ「一番こじらせている人」という質問では、平野が最も多い票を獲得。「こじらせてないで有名なんですよね」と平野は言いつつも、平野の表も自分へ向けられていた。その理由を聞かれ、平野は「僕今、腰痛をこじらせてるんですよ」と天然発言。
一方、平野に票を入れた玉城は、平野にはギャップがあるところがあり、良い意味でのこじらせだったとフォローする。それに納得した平野は「結構ファンの人たちからも言われますね。歌ったり踊ったりするとあいつ、かっけぇみたいな」とコメント。「自分で言う?」と佐藤監督からツッコミが入れられ、炸裂する平野節に会場には笑い声が響いた。
さらに、撮影中には「目が乾燥肌でやべえ」という天然発言があったと佐藤監督に暴露された平野だったが、締めの挨拶でもツッコミが。「去年の10月くらいに撮影しまして、キャストの皆さん、監督の皆さん……」と言いかけたところで、「監督何人いるんだよ(笑)」と佐藤監督から鋭い指摘。客席に笑いが耐えぬ中、「皆さんに本当に支えていただきながら、本当に楽しくて、キラキラした、キュンキュンした素敵な映画になっています。そして僕たちKing & Princeの「High On Love!」も主題歌になっていて、今年も残り10月、11月、12月の3か月となりましたが、平成最後のキュンキュンは僕たちで飾っていただきたいと思います」と終始温かいムードに包まれた舞台挨拶を締めくくった。
(取材・文・写真=阿部桜子)
■公開情報
『ういらぶ。』
11月9日(金)全国ロードショー
出演:平野紫耀(King & Prince)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎
原作:星森ゆきも『ういらぶ。―初々しい恋のおはなし―』(小学館『Sho-Comi フラワーコミックス』)
監督:佐藤祐市
脚本:高橋ナツコ
製作:『ういらぶ。』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、共同テレビジョン
配給:アスミック・エース
(c)2018 『ういらぶ。』製作委員会 (c)星森ゆきも/小学館
公式サイト:http://welove.asmik-ace.co.jp/