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血の繋がらない家族の日々がロス暴動で一変する 『マイ・サンシャイン』本予告

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 12月10日公開の映画『マイ・サンシャイン』の本予告が公開された。

 本作は、アカデミー賞受賞女優ハル・ベリーと、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で人気を誇るダニエル・クレイグが共演し、監督は、デビュー作『裸足の季節』がアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたデニズ・ガムゼ・エルギュヴェンが務める。

 舞台は1992年、LA・サウスセントラル。ミリー(ハル・ベリー)は家族と暮らせない子供たちを育て、貧しいながら幸せな日々を暮らしていた。隣人オビー(ダニエル・クレイグ)は、騒々しいミリーたち家族に文句をつけながらも、実は彼らを見守っている。しかし、黒人が犠牲になった事件に対する不当な判決が出たことにより、LAで暴動が始まり、ささやかに暮らしていたはずの彼らの生活にも変化が訪れる……。監督がシナリオハンティングで訪れたサウスセントラルで子供たちをホストマザーとして育てる女性ミリーと出会ったことから、ロドニー・キング事件を、暴動主体ではなく、普通の家族の視点から描くというアイデアが生まれたという。なお、音楽はニック・ケイヴとウォーレン・エリスが手がけている。

『マイ・サンシャイン』本予告

 本予告は、サウスセントラルの片隅に暮らす家族のシーンから始まる。貧しくもささかやで幸せな日々が、事件をきっかけに一変。ミリーは銃声が飛び交う街のなかを奔走し家族を守ろうとする。ミリーたち家族の温かな笑顔と混沌とした街のコントラストが印象的な映像に仕上がっている。

 また、監督はクレイグについては、「多様な役柄を演じてきた偉大な俳優です。身体的な俳優でもあり、彼のパレットには、バスター・キートンやハロルド・ロイドに近い色調もあるのです。ダニエルが『マイ・サンシャイン』で演じたオビーは、何よりもその多様な色が必要でした」と、ハル・ベリーについては、「『裸足の季節』のアカデミー賞のキャンペーン中に会いました。ユーモアと優雅さを併せ持った、ミリーの情熱にふさわしい女性です。でも、彼女に初めて会った時は、ミリー候補としてはまったく考えていませんでした。それなのになぜか『マイ・サンシャイン』の物語を彼女に話していました。このときの出会いの火花から、数年後に映画が生まれることになったのです」と話している。

■公開情報
『マイ・サンシャイン』
12月15日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほかにて公開
監督・脚本:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
出演:ハル・ベリー ダニエル・クレイグ ラマー・ジョンソン カーラン・ウォーカー レイチェル・ヒルソン
音楽:ニック・ケイヴ&ウォーレン・エリス
提供:ビターズ・エンド、 パルコ、ポニーキャニオン
配給:ビターズ・エンド、パルコ
2017年/フランス・ベルギー/87分/PG12/原題:Kings
(c)2017 CC CINEMA INTERNATIONAL–SCOPE PICTURES–FRANCE 2 CINEMA-AD VITAM-SUFFRAGETTES
公式サイト:bitters.co.jp/MySunshine

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