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『この世界の片隅に』ではすずの妹役 正統派女優・久保田紗友の影と透明感の魅力

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 現在放送中の日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS系)で、主人公すず(松本穂香)の妹、浦野すみ役に抜擢された今注目の女優・久保田紗友。最近では「お~いお茶 新緑」のCMで、森の中で佇み“ひとり~じゃないのよ”とPERSONZの「DEAR FRIENDS」を唄う美女として話題となるなど、数々のCMやドラマに出演している彼女。女優としてさらなる飛躍が期待される。

 久保田は、北海道札幌出身、2000年生まれの現在18歳。小さい頃から漠然と自分もテレビに出てみたいという理由から、小学4年生の時に地元の芸能スクールに通い、小学6年生11才の2011年に、現在二階堂ふみや土屋太鳳が所属するソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)主催の女優発掘オーディション「第1回アクトレース」でファイナリストに選ばれ、同事務所の「劇団ハーベスト」に参加。

 当時から彼女への期待が大きく、2013年にソニーが異例の「女優の広告」というキャンペーンを展開する。それは商品やCDリリースの宣伝ではなく、久保田紗友という人を売り出す広告で、TVスポットでは、地元の北海道の雪の大地に佇み「久保田紗友」という一言がナレーションとして流れるもの。そこには13歳とは思えない武井咲のような凛々しい容姿の美少女の姿があり、各駅に貼られたポスターも将来が期待されるインパクトあるもので、これぞ正統派美少女を絵に描いたような存在であった。

 そして同年にドラマ『神様のイタズラ』(BS-TBS)の主演に抜擢。毎回久保田がいろんな人物と心が入れ替わるというストーリーで、ヤクザ、インコ、憧れの先輩、70歳のおばあちゃんといった極端な役を一生懸命に演じていたのが印象的だった。このスタートダッシュでこれらから主役をガンガンやっていくのかと思いきや、ソニーがじっくり育てていく方針にシフトチェンジしたのか、劇団の公演やドラマの脇役など、地道に演技を経験していき、それが功を奏して、変に色がつかず透明感を保ち、様々な役を演じられる女優となっていく。

      

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