ディーン・フジオカのブレイクがきっかけ? 大谷亮平、葉山ヒロら“逆輸入俳優”の可能性

ディーン・フジオカのブレイクがきっかけ? 大谷亮平、葉山ヒロら“逆輸入俳優”の可能性

 この3人に共通するのは、30代半ばを過ぎてからの日本進出。本人たちが“逆輸入俳優”と呼ばれることに対してどう思っているのかはわからないが、ディーンの成功によって“逆輸入俳優“がブランド化したことは間違いない。さらに、海外での活躍を先に出すことで、芝居の実力を裏付けるというセールスアピールにも成功している。もちろん、それも本人たちに魅力があってこそのことだが。

大谷亮平『ゼニガタ』(c)2018「ゼニガタ」製作委員会

 ディーンは現在、主演映画『海を駆ける』が公開中のほか、長瀬智也主演の『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)にも出演。大谷はドラマ『ラストチャンス 再生請負人』(テレビ東京系・7月16日放送開始)、次の朝ドラ『まんぷく』(NHK総合ほか・10月1日放送開始)に出演が決まっているほか、映画『ゼニガタ』(公開中)では映画初主演を務める。葉山はまだ次の日本作品は決まっていないようだが、日本のクリエイターたちが放ってはおかないだろう。これからまだまだ増えそうな“逆輸入俳優”たちの活躍から目が離せない。

■馬場英美
映画ライター。「ザテレビジョン」「FLIX」「朝日新聞」等で、映画&DVD紹介、インタビュー記事を執筆。

■放送情報
木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』
フジテレビ系にて放送
出演:ディーン・フジオカ、大倉忠義、山本美月、高杉真宙、葉山奨之、岸井ゆきの、渋川清彦、桜井ユキ、三浦誠己、新井浩文、田中泯、風吹ジュン、木下ほうか、山口紗弥加、伊武雅刀、稲森いずみ、高橋克典
原作:アレクサンドル・デュマ『モンテ・クリスト伯』
脚本:黒岩勉
プロデュース:太田大、荒井俊雄
演出:西谷弘、野田悠介、永山耕三
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/MONTE

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