『もみ消して冬』執事見習い役・千葉雄大の本性が明らかに!? “夫婦鯉”の刺青が示す意味

千葉雄大の背中に夫婦鯉、その意味とは

 「千葉雄大の執事姿がキュート!」と話題になっている『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ)だが、1月27日に放送された第3話で、千葉が演じる楠木松也の本性が、明かされはじめた。

 楠木は舞台となる北沢家の新人執事。20年間、執事として務めている小岩井凛治(浅野和之)に怒られながらも、懸命に頑張る姿はとても健気である。しかし、楠木が北沢家にやってきてから、立て続けに不可解な事件が発生している。これに気がついた秀作(山田涼介)は、楠木に疑いの目を持つ。

 1話では、泰蔵(中村梅雀)が裸の写真を取られスキャンダルの危機に陥った北沢家。しかし秀作が病院の清掃員になりすまし、犯人の携帯を盗み出した。2話では、博文(小澤征悦)が勤め先の病院の院長が飼っている愛犬を逃してしまいクビ寸前となる。知晶(波瑠)や秀作の協力でなんとか代わりの犬を用意するも、万事休すで逃げた愛犬が戻ってくる展開が訪れた。

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 これまでの北沢家を揺るがした2つの事件は、“家族だけの秘密”とし、作戦を練る際は使用人も部屋から追い出すなどして、外部に情報が漏れない様、徹底してきた秀作たち。しかし、楠木はひょんなことから2つの事件を知ってしまっている。また、噂話が大好きなクリーニング屋の手毛綱美鎖夫(児嶋一哉)と、談笑しつつも情報を得ようとしている節が見受けられる。

 そんな中、第3話では小岩井がメイド喫茶に通っていたことが判明。「北沢家の恥になってしまう」と退職願いを出す小岩井を引き止めようと秀作たちが動き出した。

 さらに小岩井の事件と同時に、秀作の飼っているハムスターのプラトンが何者かによって逃がされていた。秀作は、不審な点があると感じていた楠木を疑うが、当の本人は「微力ながら全力で探します!」いつも通りキラキラとキュートに答えていた。

 秀作は、何日も探してもプラトンが見つからず諦め掛けていたが、物置きで見つかったと楠木が嬉しそうに現れた。言葉通り全力で、埃まみれになりながらもハムスターを見つけてきた楠木に、「楠木がうちを乗っ取ろうとしているんなんてとんでもない勘違いだった」と秀作は反省する。

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