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木村文乃、映画・ドラマに引っ張りだこの理由 『99.9 SEASON II』ヒロイン役への期待

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 あっという間に年が明け、続々と新ドラマが放送され始めている。その中で今回注目したいのは、1月14日スタートのTBS日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』だ。2016年4月から放送されたシーズン1から引き続き、破天荒な弁護士・深山大翔を嵐の松本潤が演じる。そして新たにヒロインとして抜擢されたのが、昨年もドラマと映画に大活躍だった木村文乃だ。

 今回木村が演じるのは、元裁判官の尾崎舞子という人物。東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、司法修習生の中で上位成績優秀者のみしか裁判官になれないという狭き門をくぐり抜け、見事その職に就任したエリートである。あまり崩れることの無い表情、論理的な思考と話し方、きっちりとしたスーツの着こなしから、舞子というキャラクターの雰囲気が滲み出ている。たまにチラッと光る綺麗に塗られたベージュのネイルも、堅い職種のキャリアウーマンであることを表しているようだ。そんな彼女が深山をはじめとする個性的な面々の中でどう馴染んでいくのか。木村の手腕に期待したい。

 昨年は木村にとって飛躍の1年であったような気がする。ドラマ『伊藤くん A to E』(MBS/TBS)、『ボク、運命の人です。』(日本テレビ)、映画『火花』や『追憶』など、話題作への出演が続いた。それぞれの作品で様々な女性の姿を見せ、シリアスからコメディまでこなせる彼女は今や主役級の女優として作品を引っ張っていく存在である。

 木村の凄いところは、真面目な雰囲気や清楚な雰囲気がありながら、決して堅苦しい印象を抱かせないことだ。例えば『ボク、運命の人です。』では、亀梨和也演じる正木誠からの一方的で不自然なアプローチを拒否し続けるヒロインを演じたが、彼を突き放すように見えて「なんか可能性あるかも」と思わせる空気感をうまく出していた。映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』での真面目で純朴な美大生という役柄のタマちゃんは、いつも困ったような表情と思わず守りたくなるような愛くるしさで、性差を超えて人を惹きつける色気を放っていたと思う。

 順調にキャリアを積み重ねてきたように思える彼女だが、意外にも20代前半の時期は芸能界の仕事があまりなかったという。当時あらゆるアルバイトを経験したそうで、その経験が演技に生かされているとも言えるだろう。木村からいい意味での生活感が感じられるのは、こういったキャリアがあるからかもしれない。またプライベートでは、#ふみ飯というハッシュタグでInstagramに自炊した食事の写真を載せていて、その完璧な食事の様子と写真に添えられる丁寧な言葉から、彼女自身の穏やかな生活が透けて見えてくる。

      

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