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中島健人、菊池風磨、マリウス葉……Sexy Zoneは今、俳優として着実に成長している

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 昨今、ジャニーズの若手俳優としてHey! Say! JUMP山田涼介の名前が挙がる傾向がある。しかし、ここ数年の活動を振り返ると、Sexy Zoneの面々が着実に実力を伸ばしてきている印象だ。

 Sexy Zoneメンバーの中でも、一番演技の仕事が目立っているのは中島健人だろう。2013年の『BAD BOYS J』(日本テレビ系)を皮切りに、『黒服物語』(テレビ朝日系)、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(日本テレビ系)など次々とテレビドラマの主役を演じてきた。さらに『銀の匙 Silver Spoon』、『心が叫びたがってるんだ。』などの映画の主演も務め、今年12月23日には主演映画『未成年だけどコドモじゃない』の公開も控えている。つまり、俳優としてのキャリアを着実に積んできているのだ。

 また、グループでセンターを務める佐藤勝利も俳優としてのキャリアを構築し始めている。初主演となったテレビドラマ『49』(日本テレビ系)を経て、今年3月には映画『ハルチカ』で映画初出演・初主演を果たした。初めての演技経験となった『ハングリー!』(フジテレビ系)の頃と比べると、まだまだ歴は浅いものの演技力が伸びていることは一目瞭然。大きな伸びしろを持っている佐藤には、期待を抱かざるを得ない。

 そして、Sexy Zoneの年少組も頑張っている。グループ最年少のマリウス葉は、2013年の『コドモ警視』(TBS系)で主演を務めて以来目立った演技活動はなかったものの、今年「オランジーナ」のCMに単独出演。フランスの若手女優サメロ・デ・マート演じるオランジーナ先生の思わせぶりな発言に戸惑う表情は、美しいドイツ人青年と見間違えるほど。母親が元タカラジェンヌということもあり、立ち振舞がキレイなマリウスには優雅な演技が期待できる。12月には、アメリカの人気コメディドラマ『フルハウス』(NHK Eテレ)のスピンオフ作品『フラーハウス』シーズン3(Netflix)にゲスト出演も決定しており、今後グローバルな場で活躍する可能性もあるのではないだろうか。

 同じく年少組の松島聡。単独の演技の仕事は無いものの、その表現力は一見の価値ありだ。たとえば、2015年の『ガムシャラ!J’s Party!! Vol.7』では松島がセンターに立って、ジャニーズJr.たちとパフォーマンスをしたことも。曲に合わせた表情、身のこなし、ダンスでの表現、どれをとっても松島は周りから頭一つ抜きん出ていた。この表現力を活かして、ぜひドラマや映画で活躍する松島の姿も見てみたいものだ。

 それぞれのメンバーごとに魅力はあるが、個人的に推したいのは菊池風磨である。菊池も中島と同じように、コツコツと演技の経験を積んできた。2016年ではドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系)のメインキャストを、今年1月には『嘘の戦争』(フジテレビ系)で草なぎ剛と共演を果たし、今年9月からは『吾輩の部屋である』(日本テレビ系)で初主演を果たすことが決定している。『吾輩の部屋である』は、キャストがたった一人という異色のドラマ。彼にとって新しいチャレンジになるであろう同ドラマでは、ぜひ菊池の演技を堪能したい。

 決して演技の経験が豊富とは言えないが、菊池が見せる演技はどことなく深みがあるのだ。これは、彼の地頭の良さが関係しているのではないだろうか。そして、その頭の良さは間違いなく菊池の演技の大きな武器となっている。

      

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