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村上虹郎が語る、制服へのロマンと音楽愛 『二度めの夏、二度と会えない君』インタビュー

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 赤城大空による同名人気ライトノベルを、『青い鳥』『花のあと』の中西健二監督が村上虹郎主演で実写化した映画『二度めの夏、二度と会えない君』が現在公開中だ。本作は、高校生の篠原智が、二度と会えないと思っていた想いを寄せる相手・森山燐と二度めの夏を過ごす模様を描く青春ラブストーリー。

 リアルサウンド映画部では、半年前にタイムリープする高校生・篠原智役の村上虹郎にインタビュー。共演者とのエピソードや、制服を着て高校生役を演じることについて、自身にとって音楽とは一体どういうものなのかなど、じっくりと語ってもらった。

 「僕たちは音楽でしか繋がることができなかった」

――劇中でギター演奏を披露していましたが、実際に村上さんが弾いているんですか?

村上虹郎(以下、村上):弾いています。

――いつ頃から練習を?

村上:あまり覚えてないのですが、その時『武曲 MUKOKU』という剣道の映画を撮影していて、その撮影と同時進行でギターの練習をしていたんです。でも、やまちゃん(山田裕貴)は、主演舞台の稽古かつボクシングをやりながらベースを練習していたんだそうで。それを聞いて、僕より何倍もすごいなと(笑)。なおかつ、やまちゃんと金城(茉奈)さんは、ベースとドラムに触ること自体が初めてだったそうで、3か月くらい前から練習してたらしいんです。僕は、一応アコギ(アコースティックギター)は中学生ぐらいからやっていたので。でも、エレキ(ギター)自体はあまり弾いたことがなかったので、バンドとして弾くのは新鮮でした。

――同世代の方が多い現場ですが、だからこそ刺激を受けたことはありますか?

村上:刺激と言いますか……、僕以外のみんなは、俳優活動だけでなく、ほかのお仕事もされている方たちだったので。やまちゃんは俳優集団D-BOYS、金城さんはファッションモデル、吉田(円佳)さんはガールズバンドたんこぶちん、加藤(玲奈)さんはアイドルグループAKB48に所属していて、肩書きがないの僕だけだっていう(笑)。そんなメンバーの共通言語は劇中で演奏する音楽でした。

ーー共演者との会話のほとんどが音楽だったのでしょうか。

村上:音楽について語り合うというよりかは、僕が勝手にギターを弾いて、それにみんなが合わせ始めるという感じでした。僕たちは音楽でしか繋がることができなかったので、やまちゃんが必死にそれを繋ぎ合わせようとしてくれていました。

――現場では山田さんがムードメーカーだった、と?

村上:現場だけでなく、やまちゃんは普段からムードメーカーです。僕もうるさい方ですが、僕よりも遥かにおしゃべり。本人が言ってましたが、「俺は10回中、9回スベって1発当たるぐらい」って。僕はスベってるやまちゃんの方が好きなので、そのくらいの割合がちょうどいい(笑)。スベってるなーって、よく笑っていました。

――TVアニメ化もされている人気ライトノベルを実写化した青春映画ですが、原作ものに対するプレッシャーはありましたか?

村上:あまりなかったです。アニメ原作といえば、『あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)』でもやらせていただいて。原作ものの実写化に対しては、気持ちが吹っ切れています。

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