グリムロックが丸呑みしたパトカーを…… 『トランスフォーマー/最後の騎士王』本編映像
現在公開中のマイケル・ベイ監督最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』より、金属生命体の意外な弱点が発覚する本編映像が公開された。
本作は、トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされる『トランスフォーマー』シリーズ最新作。1000年以上前から語り継がれるアーサー王の伝説や、ストーンヘンジに隠されたトランスフォーマーの秘密を描く。
このたび公開されたのは、マーク・ウォールバーグ演じるケイドが、丸呑みしたパトカーを消化できず豪快に吐き出した、恐竜型のトランスフォーマー・グリムロックに説教する様子を捉えた本編映像。
前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』で“伝説の騎士たち”と謳われ、人類のヒーローであるオプティマスらとともに死闘を制したティラノサウルス型のトランスフォーマー、グリムロック。戦闘が終結した後は自由を得て、仲間のダイナボットとともに立ち去っていったはずが、本作では地球に舞い戻っており、ケイドたちと車の廃品場で身を隠して生活している。緑の液体とともパトカーを吐き出したグリムロックに対して、ケイドは尻もちをつきながら「車を食うな! いけないことだ! 穴に戻って反省しろ!」とペットのような扱い。さらに、ケイドからは国際的事業をする仕事と聞いていた、たったひとりの仕事仲間であるジミー(ジェロッド・カーマイケル)が、トランスフォーマーたちの面倒を見るハメになるのは心外だとして、ケイドと衝突する様子も捉えられている。
前作に引き続き主人公ケイドを演じたウォールバーグは、「僕が演じるキャラクターは娘に普通の生活をさせるために逃げることを決めるんだ。キャストがほとんど一新されて描くエキサイティングなオリジン・ストーリーで、スケールアップしてより楽しめるエキサイティングな作品になってるよ。全く新しい冒険も描かれてるし、新しい危険もある。マイケル・ベイ監督は本作でシリーズを新たな次元に引き上げたんだ」と本作に自信をのぞかせている。
■公開情報
『トランスフォーマー/最後の騎士王』
全国公開中
監督:マイケル・ベイ
脚本:マット・ハロウェイ、アート・マーカム、ケン・ノーラン
出演:マーク・ウォールバーグ、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチ、イザベラ・モナー、アンソニー・ホプキンス
配給:東和ピクチャーズ
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