間宮祥太朗が胸割りタトゥー姿に 小林勇貴監督商業映画デビュー作『全員死刑』場面写真
間宮祥太朗の映画初主演作『全員死刑』の公開日が11月18日に決定。あわせて新場面写真が公開された。
本作は、2004年9月に福岡県大牟田市で発生した強盗殺人死体遺棄事件「大牟田4人殺害事件」で死刑判決を受けた4人家族の次男が記した手記をモチーフに、『孤高の遠吠』の小林勇貴監督が『冷たい熱帯魚』の製作陣とともに映画化したもの。借金を抱え困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家の金を奪おうと無謀な計画で1人を殺害したことをきっかけに、連続殺人へと狂い咲いていく様を、実行犯の次男の目線で描き出す。
主演の次男・タカノリ役を間宮が演じるほか、キャストには、長男・サトシ役に『ケンとカズ』の毎熊克哉、父役に六平直政、母役に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月が名を連ねる。
場面写真では、背中から胸にかけてパックリと割れたタトゥー姿の間宮など、登場人物たちの姿が切り取られているほか、間宮の腕にタトゥーを書き入れるメイキング写真も公開された。
■公開情報
『全員死刑』
11月18日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷・テアトル新宿ほか全国ロードショー
監督・脚本:小林勇貴
出演:間宮祥太朗、毎熊克哉、六平直政、入絵加奈子、清水葉月、落合モトキ、藤原季節、鳥居みゆき
原作:鈴木智彦「我が一家全員死刑」(コアマガジン刊)
脚本:継田淳
音楽:中川孝
配給 :日活/東京テアトル
(c)2017「全員死刑」製作委員会
公式サイト:shikei-family.jp