『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』、アリスとマッドハッターを捉えた新場面写真公開
7月1日に公開される『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』より、新たな場面写真が公開された。
ルイス・キャロルによる児童文学小説『不思議の国のアリス』のその後を描き、世界中で大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』。その続編となる本作では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、アリスが時間をさかのぼり冒険を繰り広げる模様が描かれる。主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッター役のジョニー・デップ、白の女王役のアン・ハサウェイ、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーターら前作からのキャストが引き続き出演するほか、物語の重要なカギを握る“時間”を司るタイム役で、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが出演する。
このたび公開された新たな場面写真では、華やかな衣装を身にまとい、鏡を持ったワシコウスカ演じるアリスと、デップ演じるマッドハッターが顔を合わせている様子が捉えられている。
前作で監督を務めたティム・バートン監督は、今作では製作を担当。『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビン監督がメガホンを取る。脚本は前作に引き続きリンダ・ウールヴァートンが担当している。プロデューサーのスザンヌ・トッドは、「『アリス・イン・ワンダーランド』から本作までの間にキャラクターたちに何が起こったのか、彼らの過去にはどんな秘密が隠されているのかを、原作本のプリズムを通してまったく新しいストーリーに仕立てたリンダの脚本は本当に素晴らしく、皆一読で気に入りました」と、ウールヴァートンの仕事ぶりを大絶賛している。また、原作者ルイス・キャロルの長年のファンであるデップも、「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしいよ」と、原作に敬意を表した脚本を高く評価している。
■公開情報
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
7月1日(金)全国ロードショー
製作:ティム・バートン
監督:ジェームズ・ボビン
出演:ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーター
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/alice-time.html