身近な食材で本場の味を再現『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』発売開始
知っておきたい世界の常識から、つい誰かに話したくなる各国の雑学まで、長年世界中を取材してきた「地球の歩き方」ならではの知識と情報が満載の「地球の歩き方BOOKS 旅の図鑑シリーズ」(発行:株式会社地球の歩き方)。
中でも一番人気のタイトルが、116の国と地域の名物料理を網羅した『世界のグルメ図鑑』。料理研究家のほか、その国・地域出身の日本在住の方、関連機関のスタッフ(政府観光局の広報担当、駐日大使など)へのアンケート調査結果をもとに世界中のグルメをセレクト。各国・各地域のナビゲーターが厳選した「名物料理」や「スイーツ」「ドリンク」を紹介している。
発売直後から「世界の食文化を学びながら、旅する気分も楽しめる」と話題になり、現在まで多くのメディアで取り上げられているこのシリーズのスピンオフとして、株式会社学研プラスから誕生したのが『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』(2022年6月16日発売)
『世界のグルメ図鑑』に収録された「名物料理」から、62の国と地域にクローズアップし、89品のレシピを紹介。日本で入手できる食材&調味料を使って手軽に本格的な味をおうちで再現できるものばかり。食文化・食の歴史・食習慣など、「地球の歩き方」ならではの「食」に特化した世界の雑学も満載で、家にいながら海外旅行気分を味わえる。予約開始段階から、すでにSNSを中心に話題となっており、発売前に異例の重版が決定するなど好調だ。
内容は、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアの5つのエリアにわけ、とくに日本人旅行者に人気が高い62の国や地域をピックアップし、それぞれの国や地域を代表する名物料理を紹介。
日本で手に入る材料・調理器具を使って気軽に作れるようアレンジしながら、できるだけ現地の作り方を尊重し、本場の味に近づけることにとことんこだわったレシピ。地球の歩き方編集室のスタッフも大絶賛の本格的な味を再現できる。レシピだけでなく、その国や地域の食文化の特色や豆知識があるので、料理を作りながらその国の知識を得られる内容だ。
■監修
地球の歩き方編集室
1979年から発行している、日本でもっとも発行タイトルが多い海外旅行ガイドブック。新鮮な現地取材データで、見どころや町歩きスポットを解説し、旅行者をサポートする。コロナ禍の移動制限の中、『地球の歩き方 東京』などの国内シリーズ、「旅の図鑑シリーズ」といった新シリーズが好評を博す。オカルト誌「月刊ムー」とコラボした『地球の歩き方ムー』が大ヒット中。地球の歩き方の表紙をモチーフにしたエコバッグ『かぷばっぐ 地球の歩き方 旅気分♪エコバッグ』がタカラトミーアーツとのコラボでカプセルトイになるなど、異業種コラボも話題になっている。
■料理制作
佐藤わか子
各国料理研究家。料理教室「Wakka Kitchen」主宰。食品会社、食のトータルコーディネート会社に勤務後独立。ホームステイなどで各国の家庭料理を学ぶ。『地球の歩き方』を手に、いままで訪れた国は20か国以上。 ホームステイ先は、タイ、ネパール、ペルー、モンゴルなど15か国弱に及ぶ。現在は、世界各国の料理を家庭で作れるようアレンジしながら日本に紹介している。
■書籍情報
監修:地球の歩き方編集室
料理制作:佐藤わか子
定価:1650円(本体1500円+税)
発売日:2022年6月16日(木)
判型:A5判/160ページ
電子版:同時配信
ISBN:978-4-05-801795-1
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2380179500