近田春夫の人生に迫る『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』刊行へ 豪華描画陣による肖像画掲載も

音楽家・近田春夫の自伝刊行へ

 日本のロック草創期から活躍し続けているミュージシャン・近田春夫の人生に迫った『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』が1月28日、リトルモアから発売される。

 40時間超のインタビューを通して語られる近田春夫の人生を聞くことは、そのまま日本の音楽史を知ることでもある。本書は、日本のロック草創期に立ち会い、パンクを輸入し、ヒップホップを世に問い、トランスに狂喜し、CM音楽を量産した一人の音楽家の物語だ。

■書籍情報
『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』
著者:近田春夫
インタビュー・構成:下井草秀
出版社:リトルモア
発売日:1月28日
定価:2800円+税 

■豪華描画陣による肖像画掲載
秋元康/浅野忠信/安齋肇/石野卓球/内田玄兎(本木雅弘 次男)/内田春菊/江口寿史/大竹伸朗/桐島かれん/クリス・ペプラー/こぐれひでこ/清水ミチコ/末井昭/杉作J太郎/高木完/手塚眞/根本敬/ピストン西沢/横山剣/リリー・フランキー/渡辺和博(五十音順、敬称略)

■登場人物+バンド=約880(索引有)

■ボーナストラックとして近田春夫による筒美京平論所収

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