二宮和也「嵐のライブは誰が来ても楽しんでもらえる」 嵐『月刊TVガイド』表紙に登場

嵐が表紙『月刊TVガイド』2020年2月号発売

 嵐が表紙を務める『月刊TVガイド』新春超特大号が12月13日に発売された。デビュー20周年を迎え、さらに団結して2020年へと突き進む嵐の“いま”を切り取るグラビアとインタビューが掲載されている。

 撮影テーマの「colorful!!!!!」に合わせメンバーカラーに身を包んだ5人は、分刻みのスケジュールながら、リラックスした自然体そのもの。顔見知りのカメラマンに気づくと近況を報告し合いながら、自然な流れで撮影が始まったとのこと。櫻井翔は、愛称が手書きされたスタジオスタッフのTシャツが気になったようで、「みんなあだ名を書いてるの? 本名はなんですか?」と逆取材。嵐全員がそのスタッフの名前を当てる即興ゲームで盛り上がり、「Tシャツじゃなくてカメラ見て!」とカメラマンが苦笑する一幕もあったという。

 その後もパズルに興じるカットや、風船を持ったカット、クラッカーで新年をお祝いするカットなどを撮影。編集部スタッフが「次の並びは背の順でお願いします!」「名前のアルファベット順で並んでください!」とリクエストすると、松本潤は「何年やってると思ってるんだよ~(笑)。一瞬だよ」と笑いながら、すぐに立ち位置を入れ替えた。これまで嵐が過ごしてきた濃密な時間を感じさせる、阿吽の呼吸と唯一無二の関係性が撮影の随所で垣間見られたという。

 2019年の活動と20周年を振り返っての座談会では、ライブのエピソードを皮切りに話が弾んだ。大野智が「なんかさ、全部やってる。踊ったり歌ったり」とつぶやくと、4人は大きく頷いたという。二宮和也が「嵐のライブは誰が来ても楽しんでもらえる」と胸を張ると、相葉雅紀は「会場全体を使うから1カ所にとどまっていることがない!」と合いの手を打ち、松本が中心となって構築してきた、嵐ならではのライブ演出に話が及ぶと、櫻井は「1つの景色をみんな(メンバーとファン)で作ってる」と語り、相葉、二宮、大野が「ありがたいね」としみじみとする場面もあったとのこと。

■書誌情報
『月刊TVガイド』2020年2月号(新春超特大号)
発行:株式会社東京ニュース通信社
(関東版/関西版/愛知・三重・岐阜版/福岡・佐賀・大分版/北海道版/静岡版)
発売日:2019年12月13日 ※一部、発売日が異なる地域あり
特別定価:440円
全国の書店、ネット書店にて販売

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