Clean Bandit、ビッグ・ピッグとのコラボ曲「I Don’t Wanna Hurt You」リリース&MV公開

Clean Banditが、ビッグ・ピッグとのコラボ曲「I Don’t Wanna Hurt You」をリリース。また、あわせて同曲のMVも公開となった。
本楽曲は、Clean Banditが新設したレーベル CB Xからの第1弾リリース。ロンドンにあるClean Banditのスタジオでレコーディングが行われ、ジャック・パターソン、パークス、ロブ・レイトがプロデュースし、グレース・チャトーが追加プロデュースを担当した。
豊かなストリングス、弾けるアルペジオ、2ステップのドラムサウンドといったClean Banditらしさが随所にちりばめられており、ビッグ・ピッグの優しくメランコリックなボーカルが、楽曲の魅力を引き立てている。

本楽曲についてビッグ・ピッグは、「“I Don’t Wanna Hurt You”は、大自然に囲まれたコーンウォール(イングランド南西端)で制作した曲です。とても内省的な曲で、日常から離れて一息ついて、頭の中を整理する時間を持つことで、この曲が生まれたのだと思います。この曲は、関係を断つこと、そしてそれが難しいと分かっていても、そうするしかないと悟った時の苦悩を歌っています」とし、「ギターで曲を作り始めて、そこから現在の形に仕上げていきました。後からグレース(・チャトー)がストリングスを加えてくれて、感情に深く訴えかけるものとなりました。音楽は常に私を抱きしめてくれる場所であり、言葉にできないことを表現する手段でもあります。この曲がまさに、その好例ではないかと思います」と続けた。
また、ジャックは「夜行列車でコーンウォールへと向かい、そこでビッグ・ピッグに会いました。暖炉のある図書室で、一緒にこの曲を書いたんです。歌詞にある脆さと強さに共感し、音楽でもその二面性を表現しようと試みました。彼女は素晴らしいアーティストで、実は彼女もロンドンの僕の家のすぐ近くに住んでいることが分かったので、今では親友になりつつあります」とコメント。
さらに、グレースは「この曲には、少しクレイジーなシンセパートがあって、全ての音程が変化して、実際には存在しない和音を生み出しています。私たちはそれに合わせて、バイオリンとチェロで演奏しました。20世紀の数学的な作曲家であるクセナキスのことが思い出されます。彼は“建築とは凍りついた音楽だ”と言っていましたが、そのアイデアは今週金曜日に公開されるミュージックビデオにも取り入れられています」と語っている。
本楽曲のMVは、Clean Banditが脚本、監督、撮影、制作の全てを自ら担当。今年初めに、ロンドン郊外の農場や、北ロンドンにある彼らのスタジオおよび作業場で撮影が行われ、セットのデザインや創作のほか、特殊効果なども全て彼ら自身が手掛けている。
MVについて、ジャックは「このビデオでは、“I Don’t Wanna Hurt You”という曲の核心にある関係性を反映させようと考えました。ロマンチックな恋愛は、炎のように感じられることがあります。全てを飲み込み、支配し、そして現れた時と同じぐらいあっという間に消えてしまいます。僕にとって、この曲はまさにそんな感覚です。強烈で、激しく、危険すら感じさせますが、最終的には破滅的になりません」と説明し、「それが、この映像で表現したかったこと。身を焦がすほどの何かが爪痕を残して通り過ぎ、そして去った後、また元の鞘へと戻っている…煙が少し立ち込め、焦げ跡が少し残っているけれど、それでも元通りの状態で。これほど大量の炎を使った撮影は、爽快で開放感に満ちていました。限りなくその感覚に近づくことができたのは、綿密な計画と創造的なカオスのおかげです!」と続けた。

■リリース情報
「I Don't Wanna Hurt You」
配信中
配信リンク:https://cleanbandit.orcd.co/idwhy
レーベル:CB X
■関連リンク
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