Number_i、IMP.、三宅健、北山宏光……TOBEの根源にある姿勢と優しさ 先輩から後輩へ継承されるものとは

 CLASS SEVEN、wink first、TRAINEEが中心となって届けられるTOBEのYouTubeコンテンツ『とべばんmini』。5月から配信がスタートした同番組では、TOBEの若手メンバーである彼らと先輩アーティストの交流の様子も続々と公開されている。

 番組ではすでに複数の企画が立ち上がっており、そのひとつが「wink firstのTOBE調査団」だ。先輩アーティストの現場の裏側にwink firstが密着する内容で、初回は川田瑠輝と藤代翔真がIMP.のアリーナツアーに潜入した。

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 川田と藤代がリハーサルを客席から見守っていると、その存在に気づいた7人はトロッコから次々とファンサービスを送っていく。続いてケータリングエリアを訪れると、そこには基俊介、松井奏、影山拓也、佐藤新の姿が。企画名が思い出せずに慌てるふたりを笑いながら見守ったり、影山がいつもライブ後に食べているという彼流のうどんを作ってあげたりと、本番前にもかかわらず後輩と積極的に関わろうとする優しさを見せていた。さらに、藤代からファンサービスで意識していることを尋ねられた佐藤は、「ファンの皆さんに少しでも幸せを分けてあげたい一心」と真摯に回答。憧れの先輩たちのプロ意識やファンへの向き合い方に、後輩たちも多くのことを学んだはずだ。

 6月5日、6月12日配信回の「wink firstのTOBE調査団 特別編」では、『to HEROes 〜TOBE 3rd Super Live〜』の裏側に密着。川田、藤代、松﨑光、TRAINEEの稲垣樹がステージ裏で待機していると、現れたのはNumber_iの平野紫耀と神宮寺勇太だった。ライブの見どころを問われると、平野は久しぶりに会った後輩たちの成長に注目。「みんなの身長が5cm伸びたところが見どころ」と冗談交じりに答え、場を和ませていた。

 ここで川田が「『LAVALAVA』を一緒に踊りたいけれど岸くんがいない」と言及すると、平野と神宮寺は4人を巻き込んで岸優太へのドッキリ企画を提案。一緒に遊ぶ側にまわりながら、後輩との距離を自然に縮めていくのがなんともNumber_iらしい。加えて、まだバラエティ歴の浅い後輩たちに色んな経験を積んでほしいという想いも感じられた。

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 三宅健は待ち伏せしていた後輩たちを見つけると、「お疲れさまでした」と立ち去ろうとし、笑いを誘う。ライブへの意気込みを聞かれた際には、ファンだけでなく「みんなと会えるのも楽しみ」と後輩たちを指しながら笑顔を見せた。その後は自らマイクを手に取り、逆に後輩たちへ質問を投げかけていく。相手の言葉にもしっかりと耳を傾ける様子からは、後輩たちの魅力を引き出そうとする姿勢と、彼らを対等な存在として尊重する優しさが感じられた。

 後輩たちと自然な交流を見せていたのが、ISSEIだ。彼らを見つけると「『とべばんmini』だ!」と、突然の出来事にもかかわらず気さくに応じる。趣味について聞かれた際には「格闘技」と答え、「見せてもらえませんか?」というリクエストにも快く対応。後輩たちの興味や好奇心に真正面から応え、一緒に企画を楽しむ親しみやすさが垣間見えた。

 「教えて先輩!」のコーナーに初回からゲスト出演してきた北山宏光は、6月12日の配信回では“自分の将来”をテーマに後輩たちと向き合っていた。平野に憧れてアーティストを目指したというwink firstの小助川優が、自分も同じような存在になりたいという想いを込めて「誰かの将来の夢になる」と紙に書くと、北山は「素晴らしい!」と称賛。また、過去に小助川から「個性がない」と相談を受けたことを覚えていると明かしていた。そんな小助川が最近はギターを始めたことを伝えると、「ちょっとずつ見つけているんだ!」と後輩の成長を喜ぶ姿は実にあたたかい。

 夢を書き出す理由についても、「悩んだ時に見返すとヒントになる」と自身の経験を踏まえて語っていた北山。ただ答えを与えるのではなく、後輩たちがこの先自分の力で前へ進めるようにエールを送っていたように思う。

TOBE Concept Movie

 真摯に質問に答えたり、緊張する後輩を自然にフォローしたり、積極的に笑いを生み出したり……それぞれ表現の仕方は異なるが、三宅、北山、Number_i、IMP.、ISSEIに共通しているのは、後輩たちをひとりの仲間として尊重し、その成長を応援する姿勢だ。先輩たちが示す優しさや人との向き合い方を、後輩たちが間近で受け取りながら成長していく姿が、『とべばんmini』では映し出されている。

 CLASS SEVEN、wink first、TRAINEEがそれぞれ紙に書いた夢が実現する頃、彼らもまた後輩たちを迎える立場になっているはずだ。その時にはきっと、先輩たちから受け取ったものが次の世代へと受け継がれていくだろう。

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