BOYNEXTDOOR、すべてを手にした6人は新たなフェーズへ! 日本での次なる挑戦と成熟した音楽への期待

BOYNEXTDOOR、2026年は新たなフェーズへ?

 HYBE MUSIC GROUPレーベルのKOZ ENTERTAINMENTから2023年に誕生したボーイグループ・BOYNEXTDOOR。2025年末にかけて着実にキャリアを積み上げ、次世代K-POPを担う存在としての地位を確立した。2026年に入ってからも日本での活動をさらに活発化させており、4月からスタートする日本初の冠番組『BOYNEXTDOOR トモダチベース』(日本テレビ系)は、彼らの新たなフェーズを象徴する取り組みとして注目を集めている。

4月11日(土)スタート!「BOYNEXTDOOR トモダチベース」

 BOYNEXTDOORは2023年5月に1stシングル『WHO!』でデビューし、親しみやすく自然体の魅力を武器に急速に支持を拡大してきた。同年9月リリースの1st EP『WHY..』がデビューからわずか112日で米ビルボード「Billboard 200」にチャートインしたことは、彼らのグローバルな可能性を示す象徴的な出来事だった。2024年には2nd EP『HOW?』が韓国で初週53万枚を超える売上を記録し、日本でも「オリコン週間アルバムランキング」1位を獲得(オリコン調べ/※1)。さらに日本1stシングル『AND,』がプラチナ認定を受けるなど、国内外での人気を確実なものにしていった。

BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) 'One and Only' Official MV
BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) 'Earth, Wind & Fire (Japanese Ver.)' Official MV

 2025年はその勢いを決定づける一年となった。1月に発表された「IF I SAY, I LOVE YOU」は、Billboard Japan「Hot Shot Songs」で1位を獲得し、韓国Apple Musicでは37日連続1位を記録。各国のiTunesチャートにもランクインするなど、グローバル規模でのヒットとなった(※2)。楽曲はBOYNEXTDOORらしい親しみやすいメロディとどこかユーモラスで感情に寄り添うような歌詞が特徴で、過度な演出に頼らない“日常に寄り添うポップス”という彼らの音楽性が広く評価されたのだ。日本語バージョンの「今日だけ I LOVE YOU (Japanese Ver.)」で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した際には、自然体のパフォーマンスが大きな反響を呼び、日本での認知度をさらに押し上げた。

BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) '오늘만 I LOVE YOU' Official MV

 活発なリリースと並行して、初の単独ツアー『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1'』も大きな成功を収めた。韓国・仁川インスパイアアリーナ公演を皮切りにアジア各都市、日本6都市、そして韓国・KSPO DOMEでのファイナル公演までを世界13都市を完走した。ライブにおいても観客との距離感を大切にする演出や楽曲ごとのストーリー性が高く評価され、パフォーマンスグループとしての実力を証明した。さらにアメリカ最大級の音楽フェス『Lollapalooza Chicago 2025』への出演は、BOYNEXTDOORが世界のフェスシーンでも通用するライブアクトであることを示した重要なステップとなった。

BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1' IN JAPAN』より

 8月にリリースされた日本2ndシングル『BOYLIFE』は、「オリコン週間シングルランキング」「合算シングルランキング」(オリコン調べ/※3)で1位を獲得し、Billboard JAPANでも「Top Singles Sales」および「JAPAN Hot 100」の2冠を達成(※4、※5)。初週売上は自己最高を更新し、日本市場における人気の高さを証明した。タイトル曲「Count To Love」は、ポップで親しみやすい楽曲構成と洗練されたパフォーマンスが高く評価され、BOYNEXTDOORの音楽的成長を印象づけるような作品となった。

BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
『Lollapalooza Chicago 2025』より

 現時点での最新作である5th EP『The Action』では、3作連続ミリオンセールスを達成。作品としても、より洗練されたサウンドと表現力の拡張が感じられ、BOYNEXTDOORが単なる“新人有望株”から“実力派アーティスト”へと移行したことを示す重要な一作となった。2025年末の各種アワードシーズンでも、その成果は高く評価された。『2025 KOREA GRAND MUSIC AWARDS』では「2025 グランドパフォーマー賞」大賞、『第67回輝く!日本レコード大賞』新人賞、『2025 MAMA AWARDS』では「FAVORITE MALE GROUP」、『第40回 Golden Disc Awards』では「BEST DIGITAL SONG」と「NAVER AI CHOICE」をそれぞれ受賞。さらに、『The 17th Melon Music Awards』(『MMA 2025』)では4冠を達成した。音楽的完成度と成長力があらためて注目されたことは、彼らのキャリアにおいて大きな意味を持つ。

BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
20260409-boynextdoor-04
20260409-boynextdoor-05
20260409-boynextdoor-06
20260409-boynextdoor-07
20260409-boynextdoor-10
20260409-boynextdoor-08
20260409-boynextdoor-11
previous arrow
next arrow
 
20260409-boynextdoor-04
20260409-boynextdoor-05
20260409-boynextdoor-06
20260409-boynextdoor-07
20260409-boynextdoor-10
20260409-boynextdoor-08
20260409-boynextdoor-11
previous arrow
next arrow
BOYNEXTDOOR (P)&(C) KOZ Entertainment.
『BEAT AX VOL.9』より ©️BEAT AX 製作委員会

 こうした飛躍の流れを受け、2026年に入ってからの日本に関連する活動はさらに加速している。1月には『with MUSIC LIVE presented by BEAT AX』、2月には『BEAT AX VOL.9』、そして3月には『CDTVライブ!ライブ!春の大感謝祭2026』と、音楽番組を起点にしたイベントに断続的に出演。音楽面も顕著だ。SUNGHOは、実写映画『秒速5センチメートル』の韓国公開を記念して、アニメーション『秒速5センチメートル』の挿入歌である山崎まさよしの「One more time, One more chance」のリメイクバージョンの歌唱に参加し、伸びやかな歌を聴かせている。さらにWOONHAKは、Novelbrightの竹中雄大とコラボセッションで「今日だけ I LOVE YOU (Japanese Ver.)」(BOYNEXTDOOR)と「愛とか恋とか」(Novelbright)を歌唱し、ともに日韓にとどまらない盛り上がりを見せている。日本語楽曲のリリースやテレビ出演を通じてファン層を拡大し、単なる海外アーティストとしてではなく、日本の音楽シーンに根差した活動を展開しているようだ。

[SPECIAL CLIP] 성호 (BOYNEXTDOOR) - One more time, One more chance :: 초속 5센티미터 X 성호 (BOYNEXTDOOR)
「愛とか恋とか」竹中雄大 × WOONHAK of BOYNEXTDOOR
'今日だけ I LOVE YOU (Japanese Ver.)' with Yudai Takenaka of Novelbright

 その象徴となるのが、今年4月11日から放送される初の冠番組『BOYNEXTDOOR トモダチベース』(日本テレビ系)である。この番組は、BOYNEXTDOORの6人が集う架空の空間・トモダチベースに多彩なゲストを迎え、遊びや会話を通じて“トモダチ”を増やしていくというトークバラエティだ。日本での冠番組という試みは、彼らがアーティストとしてだけでなく、エンターテイナーとしても信頼されている証と言える。すでに番組ゲストとして第1回に志尊淳、第2回に&TEAM、第3回にINIが出演することが発表され、多様なゲストとの化学反応に期待が高まっている。

『BOYNEXTDOOR トモダチベース』(Photo by Yukiya Kanda)
『BOYNEXTDOOR トモダチベース』(Photo by Yukiya Kanda)

 メンバーたちも番組への期待を語っており、SUNGHOは「毎週いろいろな姿を見ていただける」と意欲を示し、RIWOOは「自然体な姿を届けたい」とコメント。JAEHYUNは日本語の勉強に励みながら多くの友人を作りたいと語り、TAESANやLEEHAN、WOONHAKもそれぞれ番組を通じてファンやゲストとの距離を縮めたいと意気込んでいる。こうした発言からは、音楽活動だけでなく、日本の文化や視聴者とのコミュニケーションを重視する姿勢が窺える。BOYNEXTDOORの強みは、共感を重視したコンセプトと等身大の魅力にあるのだ。だからこそ、ゲストを迎えてのトークバラエティという形式は、彼らの個性や人間的な魅力をより深く、そしてゲストのファンダムも含め、広く伝える場になる可能性が高い。音楽、ライブ、メディア出演を通じて築いてきた信頼と実績があるからこそ、『トモダチベース』は単なるバラエティ番組にとどまらず、日本での長期的な活動基盤を強化する重要なプロジェクトとなるかもしれない。

 2025年末にたしかな実績を積み上げ、2026年は日本での活動を軸に新たな挑戦へと踏み出すBOYNEXTDOOR。今、その音楽性の成熟に一層の期待が注がれているのは間違いない。音楽的成長とメディア展開の両輪を進める彼らが『トモダチベース』、そして新たなる作品を通じてどのような姿を見せるのか。その動向は、今後の日本における第5世代K-POPアーティストの活動モデルを占ううえでも意味を持つことになりそうだ。

※1:https://www.oricon.co.jp/news/2323980/full/
※2:https://realsound.jp/2025/08/post-2110997.html
※3:https://www.oricon.co.jp/news/2403486/full/
※4:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/152893/2
※5:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/152969/2

■番組情報
『BOYNEXTDOOR トモダチベース』
放送日:初回放送2026年4月11日(土)14:30〜
毎週土曜日14:30~15:00日本テレビにて放送予定(全8回)
出演:BOYNEXTDOOR
※見逃し配信:番組放送後 土曜15:00〜:Hulu、TVer、日テレTADAにて配信

<ゲスト>
第1話 ゲスト:志尊淳
第2話 ゲスト:&TEAM(EJ・NICHOLAS・HARUA)
第3話 ゲスト:INI(木村柾哉、佐野雄大、髙塚大夢、田島将吾)

・『BOYNEXTDOOR トモダチベース Hulu特別版』
番組放送後 土曜15:00〜/Hulu独占配信
※地上波放送にHuluだけの未公開映像を追加した特別版

『BOYNEXTDOOR トモダチベース』オフィシャルサイト:https://www.ntv.co.jp/bndtomodachi/
『BOYNEXTDOOR トモダチベース』X:https://x.com/BNDtomodachi

BOYNEXTDOORが証明したグローバル規格の音楽と影響力 日本2ndシングル『BOYLIFE』で描かれる“青春”への期待

BOYNEXTDOORが、8月20日に日本2ndシングル『BOYLIFE』をリリース。その発売を前に、前作にあたる今年5月13日…

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる