Number_iを超えられるのは、Number_iだけ “史上初”を連発 記録を塗り替え続ける凄み

Number_iの3rdシングル『3XL』が、5月11日付の「オリコン週間デジタルアルバムランキング」にて1位(オリコン調べ/※1)に輝いた。同ランキングでNumber_iが首位を獲得するのは、『GOAT』、『No.O -ring-』、『No.Ⅰ』、『GOD_i』、『No.Ⅱ』、『DAiLY&LOVE』に続く7作目。これは男性グループとしてはBTSの10作に次ぐ記録であり、国内男性グループとしては歴代1位という快挙である。
2024年1月のデビュー以降、作品を発表するごとに華々しい結果を残し続けてきたNumber_i。彼らが動けば新しい記録が生まれると言っても過言ではないだろう。
その歩みを振り返ってみると、デビュー年にリリースした1stシングル『GOAT』は、「オリコン上半期ランキング2024」の作品別売上数部門「オリコンデジタルアルバムランキング」にて2位にランクイン。そして、1位を獲得したのが、同年5月にリリースされたミニアルバム『No.O -ring-』だった(※2)。「オリコン上半期デジタルアルバムランキング」において、同一アーティストが1位、2位を独占するのは史上初のこと。デビューからおよそ半年で、Number_iは日本の音楽シーンに鮮烈なインパクトを刻みつけたのだ。
同年9月に1stフルアルバム『No.Ⅰ』をリリースした際にも、Number_iは新たな記録を打ち立てた。2024年10月7日付の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」において、1位に平野紫耀のソロ楽曲「透明になりたい」、2位に岸優太のソロ楽曲「Recipe」、3位にデビュー曲の「GOAT」、4位に神宮寺勇太のソロ楽曲「Bye 24/7」と、アルバム収録の4曲がランクイン(オリコン調べ/※3)したのである。同一アーティストによるトップ4独占は、男性アーティストとしては史上初のことだった。
同年の年間ランキングでも、勢いは止まらなかった。「オリコン年間ランキング2024」の「デジタルアルバムランキング」では、上半期に続き『No.O -ring-』が1位を獲得(。男性グループが同ランキングの1位を獲得するのは、令和以降の集計では初の快挙だった。さらに、3位には『No.Ⅰ』、5位には『GOAT』がランクイン。同一アーティストが同ランキングのトップ5に3作品を送り込んだのは史上初のことであり、デビュー年から凄まじい存在感を残したことを物語っていた(※4)。
翌年も快進撃は続く。「オリコン上半期ランキング2025」の「デジタルアルバムランキング」において、2ndシングル『GOD_i』が1位を獲得。これにより、Number_iはオリコン上半期デジタルアルバムランキング史上初となる2年連続首位を達成した(※5)。
Number_iの凄みは、一度記録を作って終わりではないところにある。彼らは、自ら打ち立てた記録をその先で更新し続けてきたのだ。その象徴的な例がMVの再生回数だろう。2024年1月に公開されたデビュー曲「GOAT」のMVは、公開3日で1000万回再生を突破。日本の男性アーティストによるデビューシングルとしては、当時史上最速記録となった。驚くべきはその後である。同年5月に公開された「BON」は、「GOAT」の記録を上回る2日間で1000万回再生を達成。そして2026年、1月に公開された「3XL」はわずか1日と50分で1000万回再生を突破し、自らの最速記録を再び更新してみせたのだ。
記録を作ることは難しい。そして、作った記録を更新し続けることは、さらに難しいと思う。それでも彼らが記録を打ち立て続けているのは、常に今の自分たちを超えようと挑戦を重ねているからこそだろう。記録を塗り替え続けるNumber_i。本稿で記した快進撃の数々も、遠い未来から見たら序章にすぎないのかもしれない。
※1:https://www.oricon.co.jp/rank/dia/w/2026-05-11/
※2:https://realsound.jp/2024/11/post-1847950.html
※3:https://www.oricon.co.jp/rank/dis/w/2024-10-07/
※4:https://realsound.jp/2024/12/post-1883050.html
※5:https://realsound.jp/2025/09/post-2169495.html

























