Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架、誕生日に振り返る“音楽に留まらない才能”を伸ばした1年
本日5月19日、Mrs. GREEN APPLEの藤澤涼架(Key)が33歳の誕生日を迎えた。
昨年の7月8日にデビュー10周年を迎え、年明けからはフェーズ3をスタートさせたMrs. GREEN APPLE。バンドとして目覚ましい活躍を続けるなかで、藤澤はキーボーディストとしてだけでなく、俳優やタレントとしても存在感を発揮した1年となった。
Mrs. GREEN APPLEのメンバーそれぞれが単独でのTV番組出演も増えているなかで、藤澤は2025年9月に『めざましテレビ』(フジテレビ系)のマンスリーエンタメプレゼンターを担当。爽やかな笑顔と柔らかな空気感で、朝の番組を彩った。なかでも印象的だったのが、彼が気になった動物を紹介する特別コーナー「りょうちゃんの動物メモ」。子どもの頃からさまざまな動物と触れ合ってきたという彼の動物好きが伝わる企画で、出演者や視聴者を和ませていた。
藤澤にとって、この1年は俳優としての新たな挑戦を見せた年でもあった。昨年9月には、映画初出演となった映画『ベートーヴェン捏造』が公開。藤澤は“ピアノの詩人”と称される天才ピアニストであり作曲家のショパン役を演じた。出演については「驚きと恐縮がありましたが、大変光栄でした」(※1)とコメントしていたが、幼少期からピアノやフルートに親しみ、音楽家として活動してきた彼だからこそ実現したキャスティングだったとも言えるだろう。
さらに、今年1月から3月にかけて放送された日曜劇場『リブート』(TBS系)では連続ドラマ初出演も果たした。藤澤が演じる霧矢直斗は、行き場のない子どもたちを支援するNPO法人「しぇるたー」の職員。明るい笑顔と高いコミュニケーション能力を持ちながら、裏では危険な仕事に関わっているという複雑な役を演じ切り、俳優としてのポテンシャルを感じさせた。プロデューサーからは「リアリティと軽やかさを併せ持つそのキャラクターは、まさに藤澤さんにしか到達できないもの」(※2)と評され、作品内でバディを組んだ永瀬廉も、連続ドラマ初出演という状況で「ああいう演技をするのが本当にすごい」(※3)と絶賛。実は、出演が決まったのは撮影10日前と直前のタイミングで、自身の撮影がないときも現場を訪れて芝居を勉強していたといい、そんなエピソードからも彼の努力家な一面が感じられた。
活動のフィールドを広げるなかで、自身の原点にも立ち返った1年だったのではないかと思う。昨年11月には、特別番組『ラストをトモに!Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架から後輩たちへ』(SBC信越放送)が放送。番組内で母校である長野市立柳町中学校と長野県小諸高等学校を訪問し、それぞれの形でラストイヤーを迎える生徒たちに向き合った。本番組に限らず、さまざまな場面でこれまでにも地元・長野の魅力を発信してきた藤澤。昨年は、文化、スポーツ、社会活動などで実績をあげ、今後さらなる活躍が期待される長野県ゆかりの個人や団体に贈られる「第30回 信毎選賞」も受賞した。彼が地元に愛され、誇られる存在となっていることが窺える。
キーボード、時にはフルートで彩りを添え、Mrs. GREEN APPLEの楽曲の世界観をより豊かに広げている藤澤。一方で、テレビ番組では自然体の笑顔や親しみやすい空気感で場を和ませ、俳優としては新たな一面も覗かせた。活動の場を広げながらも、持ち前の明るさや親しみやすさで多くの人を惹きつけ、音楽に留まらない才能を大きく開花させた1年。33歳でもたくさんの花が咲くようにと願いながら、これからの活躍も楽しみにしたい。
※1:https://realsound.jp/movie/2025/07/post-2089823.html
※2:https://realsound.jp/movie/2025/12/post-2243839.html
※3:https://realsound.jp/movie/2026/01/post-2278429.html


























