SixTONESが示す「人を楽しませる」という原点 6人で迎える6周年は何よりも大切なアニバーサリーに

 1月22日、SixTONESが、デビュー6周年を迎えた。6人でいることにこだわり、“6”という数字を大事にしてきた彼らにとって、切りの良い5周年や10周年以上に強い意味を持つアニバーサリーイヤーとも言える今年。1月に入ってからは、6人でバラエティや音楽番組に出演する姿が多く見受けられるようになった。

 その中で、印象的だったのが1月19日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)への出演である。

 番組の前半は、メンバーの出身地にちなんで「東京SixTONES」、「横浜SixTONES」に分かれ、地元にまつわるエピソードを発表。千葉県・柏市が地元の田中樹と、静岡県島田市が出身の松村北斗が「東京SixTONES」と括られていることにスタジオのレギュラーメンバーが「東京!?」とツッコミながらも、6人は伸び伸びとトーク。『しゃべくり007』ではツッコミやボケをレギュラーメンバーに任せるゲストも多い中で、自分たちらしく飾らずに番組を楽しむ6人の姿が印象的だった。

 その中にはジュニア時代を知る恩師であり、“鬼軍曹”としても知られる振付師のSANCHE(サンチェ)のエピソードも。ジェシーが「たまに言っていることが矛盾している」とイジるようなエピソードを披露しつつも、「サンチェさんがいることで場が締まる」と話し、思い出話に花を咲かせていた。すると、スタジオにまさかのサンチェ本人が天の声形式で登場。これまで伸び伸びとしたトークを展開していた6人だが、これにはまさかの総立ち。座るタイミングを逃して喋り続けるものだから、サンチェ本人から「SixTONES、座ったら?」とツッコまれていた。

 番組の中で、サンチェはSixTONESの魅力を、SMAPやKAT-TUNと同じように振り入れが1曲30分程度で終わるのだと明かした。「その振り付けを理解して、1回頭に入れたら自由に動き出す。僕が考えている振り付けではないものを彼らが演じてくれる。それが振り付けしている身としては一番嬉しいことで。僕の想像を超してくれるというか」「自由になるということはすごく責任があることでもあると(SixTONESに)言ったことがあるんだけど、人を喜ばせるためには自分でもっと考えて、自分で踊って、自分で歌を聴かせて、自分でこういう番組に出て笑いを取ったり、いろいろ成長して人を喜ばせるようにならなきゃいけないと思う」とサンチェは熱く語る。

 これにはSixTONESも笑顔。さらに「6人がグループとして結成される前から、みんな夢見て、頑張って、しっかりついてきてくれて」「SixTONESという名前をもらって、光が見え始めた頃から、真のエンターテインメントは人を喜ばせるエンターテイナーにこれからなっていってほしいし、人を喜ばせるってことを忘れずに、しっかり成長して頑張ってください」と激励。これには、メンバーも笑顔を見せ、ジェシーに至っては涙目になるという、6人と絆を改めて感じさせた。

 SixTONESはここ数年、音楽フェスやドーム規模でのコンサートが続いていたが、今年はよりファンと近い距離で楽しめるアリーナ会場を巡るツアー『SixTONES LIVE TOUR 2026「MILESixTONES」』で11都市50公演を開催中。約半年という長期にわたってこれほどの公演数を実現させるという事実には、「人を楽しませる」というこれまで大切にしてきたことを改めてSixTONES自身が宣言する、そんな意思を感じる。

 1月21日には初のベストアルバム『MILESixTONES -Best Tracks-』をリリースしたSixTONES。このアルバムにはジュニア時代の楽曲を収録するだけでなく、事務所の先輩グループの楽曲カバーも収録するサプライズで驚かせた。きっと、6周年イヤーに様々な仕掛けで私たちを喜ばせてくれるに違いない。2026年、今もなお6人が6人でいることを選んでくれた事実に感謝しながら応援し続けたい。

SixTONES、“6”周年に向けて大切にする過去と未来 大忙しの年末からアニバーサリーに仕掛けるもの

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