JIMINとJUNG KOOK、“グクミン”らしさ全開の日本語トーク 待ちに待ったBTSの春――期待が募る『ANNX』に
BTSの新作アルバム「早く聴かせてあげたい」――期待の言葉も
この日は24時スタートということもあり、まず古家がBTSの「00:00 (Zero O’Clock)」(『MAP OF THE SOUL : 7』収録)を選曲して番組を盛り上げる。続いて、深夜帯に寄り添うBTSの楽曲をJIMINとJUNG KOOKにも選んでもらう流れに。名曲がありすぎるBTS。そのなかから一曲というのは、かなり難易度の高い質問だったかもしれない。
迷ったうえにJIMINが挙げたのは、「Life Goes On」(『BE』収録)だった。「『世界がすっかり変わっても、幸いにも僕たちの関係は変わらないよね』というメッセージが沁みますよね」と、その選曲センスのよさに古家もグッときたと語る。
続けて「鳥肌が立った」と話したのは、JIMINが曲を選ぶ際のこと。「この番組はいつ放送ですか?」と確認し、12月5日だと知ると「“このアルバム”が出る前ですね。次の曲を早く聴かせてあげたかったのに」と悔しがっていたというのだ。2026年春にBTSが再始動すると囁かれるなか、彼らの準備が着実に進んでいることを実感させる発言だった。
一方で、真夜中の放送ということを踏まえて、心をゆっくり落ち着かせるようにとJUNG KOOKが選んだのは、「Blue & Grey」(『BE』収録)だ。そんなふたりの優しさが伝わってくる選曲に、SNS上には「涙が止まらない」といったARMYの声が相次いだ。
久しぶりに届けられた日本語トーク、そして“寂しかった時間”に寄り添う選曲。さらに、確実に近づいている“その時”を感じさせた言葉の数々――。JIMINとJUNG KOOKが担当した『オールナイトニッポンX』は、「毎月恒例にしてほしい」との声も上がるほど、多くのARMYの胸を温めた。彼らの楽曲、ラジオの言葉、そして『Are You Sure?!』を楽しみながら、待ちに待った“春”がやってくるのを楽しみにしている。



















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